【ヘアマニキュアの使い方】効果的にしっかり簡単キレイに染めるコツを紹介。

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こんにちは。
最近はヘアマニキュアやカラーバターを使って髪を染めているROCCO GIRLライター・Oniです。

ヘアマニキュアって一体どんなものか、普通のセルフヘアカラーとどう違うのか知っていますか?
髪に優しいと聞いたことがあるから使ってみたいけどちゃんと染まるのか心配…という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回はキレイに染まるヘアマニキュアの使い方や選び方を紹介します◎
おしゃれ染め用と白髪染め用のヘアマニキュアそれぞれを紹介していくのでぜひチェックしてみてください!

ヘアマニキュアと普通のカラーの違い

ヘアマニキュアは通常の永久染毛剤と違い、髪の内部まで染めずに外側だけに色を付着させる染毛剤◎

髪が痛みにいと言われていますが、髪色が暗いと色が入らず、髪を明るくすることは出来ないというデメリットがあります。

日本人は黒髪が多く、ヘアマニキュアだけでは髪色を変えることができないため、一般市場では主に白髪染めとして販売されています。

売り場は少ないものの、雑貨屋さんやインターネットなどではファッションカラーのヘアマニキュアもあります。

ヘアマニキュアにおすすめの髪色

へアマニキュア

おすすめの髪色

  • ブリーチ毛(ホワイトブリーチが好ましい)
  • 白髪

ヘアマニキュアで髪が明るく染まることはありません。

明るい髪色に使うことで、赤や緑、青色などの発色をしてくれます。

軽いブリーチでもそれなりに色は入りますが、ヘアマニキュアの色と元の髪色が混ざることで、暗めの発色となります。

黄色みの強い金髪にピンクを入れるとオレンジになってしまうことも。

ファッションカラーで染める時は、しっかりと元の色を抜いた状態でヘアマニキュアを使うことが大切です。


Instagram @bonpon511

永久染毛剤の白髪染めは、ダメージの強いカラー剤が使われているため、使うたびに髪が傷んでいきます。

髪のボリュームは年齢とともに気になるもの。ヘアマニキュアは髪を出来るだけ労りたいという人のマストアイテムですよ◎

ヘアマニキュアをする前に準備をしよう

準備

ヘアマニキュアは服や床などについてしまうと、染料が残ってシミになることがあります。

ヘアカラーと比べると色が落ちやすいものの、染み込みやすい素材に垂れてしまうとキレイに落とすことは難しいです。

だから最低限の準備は必要ですよ◎

ヘアマニキュアに必要なもの

準備02

準備物

鏡、時計、ティッシュペーパー、シャンプー・コンディショナー、新聞紙、手袋、タオル、ヘアカラークロス(ケープ)、前開きシャツ

手袋は製品の中に付属している場合があるので、購入時に箱を確認して同梱物を確認しましょう。

カラーをする時の格好は前ボタンやファスナーが付いているものがおすすめ。染料が服に付着することなく脱ぎ着できます。

ヘアマニキュアにあると便利なもの


Instagram @tukaji0406

あると便利なグッズ

ヘアクリップ、コーム&ブラシ、ヘアカラーカップ、イヤーカバー、サランラップ

ヘアクリップは部分染めをする時や、内側の髪の根本を染めるときに便利です。

ヘアカラーカップとコーム&ブラシを揃えておくと、染料を取る量を調整しやすく、失敗しにくくなります。

サランラップは仕上げに巻くことで色を定着させやすくなるので、是非事前に揃えましょう。

白髪染め用ヘアマニキュアの使い方

ヘアマニキュアの白髪染めって結構たくさんありますよね。

ワンタッチで染められるものの多くは、リタッチ用や生えてきた根元用など。

髪すべてに使えるものはチューブに入っていますが、どうやってカラー剤を塗布していけばいいか悩む所。

今回はそんなチューブタイプの白髪染めヘアマニキュアの使い方を紹介します◎

今回紹介するのはジェイコンテンツさんの「【LPLP】ブロッキングで染め残しナシ!」です。

とっても簡単なやり方で初めての方でも真似しやすいのでぜひ参考にしてみてください◎

それでは早速染め方のポイントをチェックしていきましょう!

出典:©www.youtube.com

まずは市販でも売られているケープで洋服をカバーします。
ケープがないという人は、汚れてもいい服でもOK!
汚れてもいいタオルを首元に巻いておけば肌につくこともありません◎

出典:©www.youtube.com

次にヘアクリップをつかって両サイドと後ろを合計4つに分けて止めておきます。

出典:©www.youtube.com

ブラシにカラー剤を出します。
量は塗りやすい分を出して塗っていけばOK。

でも量が少なすぎるとうまくなじまない可能性もあるのでしっかりと塗布出来る量を使いましょう。

出典:©www.youtube.com

そのまま白髪が気になる部分に塗布していきます。

出典:©www.youtube.com

ブロッキングした後ろ側の生え際もしっかりと塗っていきましょう!
ブロックする生え際の塗り残しも減りますよ◎

出典:©www.youtube.com

全体を塗り終えたらコームを使って全体になじませます。
ここで焦って乱暴にする人も多いんですが、髪にあまりダメージを与えないように優しく動かすのがポイント。

出典:©www.youtube.com

20分から30分放置してから洗い流して完了です!
コーム&ブラシを使えばとっても簡単にできますよね◎

同じ手順で手で塗布していっても大丈夫なんですが、ブラシを使った方が断然キレイに仕上がります。

動画で使用されていたアイテム


海洋由来の保湿成分でうるおいを与えながら頭皮と髪を守るヘアマニキュアタイプのカラートリートメント。
色素も天然のものにこだわっており、ベニハナ、クチナシ、藍の葉・茎など髪や頭皮に負担をかけることなく髪を染め上げます。

カラートリートメントなので週に1~2回使用し、回数を重ねる毎によりしっかりと染まりつやつやな仕上がりに。

ブラシとクシが一体化されているからヘアカラーの時はとっても便利!!
ブラシで染めてコームでなじませるので手間を取らずにスピーディーに仕上げることが出来ます。

染めにくい部分も丁寧に仕上がりますよ◎

白髪用ヘアマニキュアをもっと知りたい人は「人気白髪用ヘアマニキュアランキングトップ10」を御覧ください!

おしゃれ染め用ヘアマニキュアの使い方

おしゃれ染め用のヘアマニキュアだと、一般市場にはビューティーンのポイントカラーなどがありますよね。
でもなかなか髪全体を染められるものを見たことがないという人も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、おしゃれ染め用のヘアマニキュアは主にヴィレッジヴァンガードなどの雑貨屋さんやネットでしか取り扱っていません。

今回は使い方の他にもヘアマニキュアが買えるショップなども紹介していきます◎

今回紹介するのはSPINNS CHANNELの「【How to ヘアカラー】マニックパニックの使い方#01 「コットンキャンディーピンク」」。

準備段階から分かりやすく説明されているので、ぜひ参考にしてみてください◎

早速染める時のポイントをチェックしていきましょう!

出典:©www.youtube.com

まずは色をしっかりと入れるために髪を濡らします。
この時水分が残りすぎていると逆にカラー剤が流れ落ちてしまうこともあるので、髪を濡らした後にタオルドライをするくらいでOK。

出典:©www.youtube.com

次に汚れない用に首元にタオル、手袋をして準備をします。
色が付きやすい生え際部分や耳などにワセリンを塗っておくと肌についても色が取れやすいようになります。

出典:©www.youtube.com

髪全体を塗っていきます。
もちろんブラシをつかってもOK。

出典:©www.youtube.com

全体に塗り終わったらコームでヘアマニキュアをなじませましょう!

出典:©www.youtube.com

次にラップで染めた部分を巻いていきます。
こうすることで色が定着しやすくなります。

ラップを巻いたら20~30分間置きます。

出典:©www.youtube.com

時間になったらシャンプーで洗い流して髪を乾かしましょう。

出典:©www.youtube.com

これで完成です!!
元の髪色が明るいほど鮮やかな発色が出ます。

2、3日すると自然なカラーに馴染んでいきますよ♡

動画で使用されたヘアマニキュア

派手髪さん、オシャレさんなら一度は使ったことのある超人気ヘアマニキュア。
コットンキャンディーピンクはその名の通り、わたあめのような優しいピンクを演出してくれます◎

ヘアマニキュアの選び方

ヘアマニキュアってたくさんあるから、どんなものを選ぶといいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
私も派手髪にする時、マニパニにするかエンシェールズにするか…とかなり迷いました。

また、ヘアマニキュアと似ているカラートリートメント類(髪の表面に染め徐々に色づくタイプのヘアカラー)など1回でかなり染まるものから、使い続けることで徐々に染まっていくタイプもあります。

また、トリートメントタイプのものだと髪へのダメージはより軽減されます。
髪やせが気になる方、脱色で髪がボサボサになってしまっている方はトリートメントメントタイプがおすすめです♡

このような選び方をしていくと自ずとどのヘアマニキュアを使うべきなのか分かってくるのではないでしょうか。

今回はタイプ別にヘアマニキュアを紹介しているので是非チェックしてみてください!

日々のケアで白髪が徐々に染まるトリートメントタイプ


例えば先程登場したLPLPはトリートメントタイプのヘアマニキュア。
こちらは白髪染めなんですが、週に1~2回使うことで徐々に染めることが出来ます。
だから、ムラなくより自然な仕上がりにすることが出来るんですよ◎

関連:ルプルプの口コミと評判は?頭皮の腫れや痒みはある?染まらない原因と効果を徹底調査!

白髪も5分でしっかりと染まる長持ちタイプ

なんとたった5分置くだけでしっかりと染まってくれるヘアマニキュアだから、カラーリングに時間をかけたくない人におすすめ。
しかも1回のカラーで約4週間色がもつ優れもの。

おしゃれ&白髪OK!ほんのり色みのカラートリートメント

白髪にもOKのカラートリートメント。

ヘアマニキュアのように1回で色は入らないんですが髪をケアしながら徐々に色を入れることが出来ます。
一気に色が入りすぎず、ほんのりとした発色だからヘアカラーの退色防止にも最適!

派手髪さん必見!カラーパターンが豊富なヘアマニキュア

マニックパニックはカラーの種類がとにかく豊富。
なんと48色ものカラーが揃っているんです!

だから微妙な色合いもお手の物◎

派手髪にする時はマニパニかエンシェールズのシェア率はとっても高いんですよ。

人気モデルも愛用◎1回で染まるカラートリートメント

なんとヘアマニキュアのように1回でしっかりと染められるカラートリートメントもあるんです♡
髪も労りたいけど派手髪も楽しみたい人にはマストなアイテム!

デコラ系のファッションモデル紅林大空さんも愛用中なんですよ◎
私も脱色部分の髪の傷みが酷いのでエンシェールズのカラーバターを愛用しています。

ヘアマニキュアで髪に優しいカラーを楽しもう

いかがでしたか?
ヘアマニキュアって髪にも優しいからとっても使いやすいですよね。
特に頻繁に髪を染める人、髪の傷みやボリュームに心配がある人などには最適◎

ヘアマニキュアの中でも約4週間も色が持つものもあるので、ぜひ今回の使い方を参考に染めてみてくださいね!

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