
美肌をキープ効果やシワ改善効果などさまざまな美容効果をもたらしてくれる「レチノール」は、今最も注目されていると言っても過言ではないマルチな美容成分。
年齢を感じだした肌だけでなく若年層から使用することで今の肌状態をキープするといった嬉しい効果があり、年齢層を問わず人気になっています。
そこで今回は、コスメコンシェルジュの資格を持つ美容のプロが実際に商品を使用して成分や効果を検証。「本当に効果があるレチノール化粧品」をランキングにしました。
レチノールの効果・効能
レチノールとはビタミンAのことで、ビタミン群の一種です。主に以下のような効果が期待できると言われています。
レチノールが持つ効果
- シワ改善
- 毛穴対策
- ハリ対策
- 美肌を保つ
- エイジングケア全般
皮膚のターンオーバーと密接な関わりがあるとされ、肌ケアや保湿サポートの効果を持つとされる注目の美容成分。最近では「20代頃からレチノールを使うことで年齢を重ねても美肌をキープできる」とSNSなどで話題になっています。
また、医薬部外品の有効成分として配合される場合には、肌のヒアルロン酸にアプローチするとともにコラーゲン密度をサポートし、シワ改善の効果も承認されています。
※関連記事:レチノール美容液ランキング
レチノール化粧品の選び方
ベストなレチノール化粧品を選ぶにはどのようなことに気をつければいいのか、専門家が教えます。
- 高濃度のものは避ける
- 保湿力があるものを選ぶ
- 続けられるものを選ぶ
レチノールは効果が強いため、特に敏感肌や初めて使う人は必ず濃度の低いものから使用しましょう。高濃度の商品は「高濃度配合」をアピールしているので、避けるのが無難です。暫く使用して肌に合うなら少しずつ配合量を増やすのは◎
レチノールをしっかり角層まで届けるためには保湿成分の配合も大切。「ヒアルロン酸・コラーゲン」といった高保湿なエイジングケア成分との組み合わせがおすすめ。
スキンケア品、特にレチノールのような効果を持ったケア用品は継続して使用することで効果を得ることができます。ターンオーバー周期に合わせ、最低でも1ヶ月は使用できる「コスパ」や「テクスチャ」のものを選びましょう。
まず前提として、レチノールを初めて使う人や敏感肌の人が最初から高濃度のレチノールを使用するのはNG。毎日使うのも避けましょう。
レチノールは高濃度になると副反応(A反応)が起こることもあり、使用は慎重にならなければいけません。肌のために使ったスキンケアが、かえって肌に悪影響を及ぼす可能性もあるからです。
レチノールをはじめて使う人は「パルミチン酸レチノール」配合のアイテムを選ぶと良いでしょう。
これはレチノール誘導体で、刺激性などのリスクをぐっと抑えた成分なので比較的低刺激。肌を慣らしたら少しずつ濃度を上げていくようにしましょう。
レチノール化粧品おすすめランキング
エイジングケアに嬉しいレチノール配合化粧品を『Amazon・楽天・アットコスメ』などで人気のアイテムから独自にランキング化。
※すべて実際に使用しており、そのほかに読者アンケートや資格を保有するプロの成分分析も参考に決定しました。ランク付けの基準は以下の通りです。
ランキング選定基準
- 成分評価
- 保湿力
- 使用感
- 口コミ(コスパ評価含む)
配合成分を分析して美容効果を持つ成分や有効成分1つにつき0.3点~0.5加点しました。(点数配分は成分により変動します)
塗布後の肌の水分量を計測、一時間放置したときの水分と油分量を専用の機器でチェック。さらに、機器を用いたテストとは別にroccoGiRL読者アンケートで5段階評価テストを実施。「とても保湿された」または「保湿された」と答えた割合が70%以上の支持を得た商品に加点しています。専門家テストでは高評価な順番に0.3点~0.05点を分配。
5段階評価で「とてもいい」または「いい」と答えた割合で70%以上の支持を得た商品に加点しています。
口コミの評価から平均を算出したほか、1gあたりの価格を算出した上で成分内容によって保湿成分(※基剤を除く)1つにつきコストを0.3円ずつマイナス。単純な金額評価ではなく成分に対しての価格に相応の商品を評価しました。
RoccoGirlの執筆ルールについてはこちら
※各商品の持ち点を3.5として加点減点をしています。
※当ランキングは読者アンケートの集計から上記の基準に従いRoccoGirlで独自に決定したものです。
※この記事の「美白」はメラニン生成を抑制しシミやそばかすを防ぐこと「エイジングケア」は年齢に応じたケアのこと「浸透」は角質までの浸透を指します
1位:b.glen(ビーグレン)|QuSomeレチノA
- 初心者向け
- 高保湿
- 毛穴ケア
3種類のレチノールとビタミンEを組み合わせ、毛穴悩み全般の総合ケアが可能。
スクワランやシアバターなどの保湿成分も贅沢に配合しており、乱れた肌のキメを整えながら、年齢を感じさせないふっくらとしたなめらかな肌状態をキープ。
肌に乗せるとすっと馴染んでしっとり感が残る上品な設計です。ベタつかない程度のうるおいなのでどんな人でも扱いやすいテクスチャ。
副反応が出にくい処方のため、レチノール初心者や年齢肌の人にもおすすめ◎
レチノールの酸化を防ぐための特殊チューブも高評価です。
主な口コミ
- たるみ毛穴や乾燥小じわ予防で使っています
- 副作用でピリピリすることもなく使えた
- 小じわにファンデが溜まらなくなった
- 刺激感もなく、使った次の日には肌がピンとする
トライアル | 1,490円(税込) |
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容量 | 15g |
価格 | 6,600円(税込) |
特徴 | 3種類のレチノールで毛穴をケア。副反応が出にくい処方 |
テクスチャ/種類 | なめらかなクリーム状美容液 |
トライアルセットはレチノールだけでなくさまざまな美容成分が試せるので一度試してみる価値あり。

洗顔、化粧水、美容液2本、クリーム、アイセラム
【紫外線ケア】ホワイトケアセット
洗顔、化粧水、美容液3本、クリーム、シートマスク
【毛穴トラブル】大人の毛穴ケアセット
洗顔、化粧水、美容液2本、保湿ゲル
【ニキビケア】ニキビ対策セット
洗顔、クレイローション、美容液2本、保湿ゲル
※すべてのセットにレチノール美容液を含んでいます
2位:アスタリフト|モイストローション(AT ローションT)
- 初心者向け
- 高保湿
- エイジングケア
パルミチン酸レチノールを配合しており、効果は穏やかですがレチノール初心者でも使用可能なエイジングケア特化の化粧水。
ハリやツヤのある肌へ導くため、独自成分CLリフレッシャーを配合。これはナノ化したレチノールやアスタキサンチン、コラーゲンペプチドからなる複合成分で、それらすべてが優秀なエイジングケア成分として有名です。
さらさらとしているのに濃密なうるおいが残る贅沢なテクスチャが魅力的。
化粧水にレチノールを安定化して配合しているブランドはあまり見ないのも推しポイント。
トライアル1,100円(税込)は破格です。
主な口コミ
- 肌なじみが良い
- バラの華やかな香りが好き
- オレンジ色のさわやかな化粧水
- 2プッシュで顔全体がうるおう
容量 | 130mL |
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価格 | 4,180円(税込) |
特徴 | トライアルで試せるので初心者にも嬉しい高保湿系ライン |
テクスチャ/種類 | さらっとした化粧水 |

【プレゼント】うるおい測定水分チェッカー付き
3位:エリクシール|エンリッチド リンクルクリーム
- 初心者向け
- 高コスパ
現在レチノールを有効成分として配合できるのは資生堂だけで、シワ改善目的ならこれ一択!と言えるほど。
製品を安定させるだけでなく肌自体の状態も整えてくれるビタミンE誘導体も配合。また、エイジングケアに優れるコラーゲン、水分の膜で角層水分量をキープするメドウフォーム油など、贅沢で高保湿な処方も魅力。
他のレチノール製品と比べ安価なので試しやすさも◎
主な口コミ
- 試しやすい値段設定で嬉しい
- 肌なじみがいいので使いやすい
容量 | 15g |
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価格 | 6,380円(税込) |
特徴 | 純粋レチノールを有効成分に配合しておりシワ改善が可能 |
テクスチャ/種類 | しっとりしたクリーム |

4位:SHISEIDO(資生堂)|リンクルリフト ディープレチノホワイト5
- 上級者向け
- 高機能
資生堂シワ改善32年の研究によって「有効成分を5種類配合」することに成功した美容液。
シワ改善、ニキビケア、肌荒れケア、美白効果などの効果を認められており、今日本にはこの美容液を超える効果効能を持ったスキンケアはないとされています。
ただし、高い効果にはそれだけリスクもつきもの。
敏感肌の人向けではないため、レチノールが合わなくてピリピリした経験がある人や、すぐに肌トラブルを起こしてしまうような肌質の人は使用しないようにと公式でも推奨されています。購入前には確認が必須。
主な口コミ
- 伸びが良くさらっとしている
- すごくいいけど高くて続けにくい
容量 | 20g |
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価格 | 14,740円(税込) |
特徴 | 長年の独自研究により5種類もの有効成分を配合 |
テクスチャ/種類 | クリーム状美容液 |

5位:キールズ|DS RTN リニューイング セラム
ハリ不足・乾燥小ジワが気になる人におすすめなのがキールズの美容液。SNSなどで広まり、美容家の中でも愛用者が多いですね。
レチノール以外にもナイアシンアミドなどのエイジングケア成分が豊富で、成分配合的にかなりリッチな商品になっています。
保湿&美容効果もありながらレチノールの効果も抜群で攻めた設計が◎。ただし、敏感肌では赤みが出る人も多いので肌質と要相談。コスパもいいとは言えない結果に。
主な口コミ
- 今まで使ってきたレチノールの中で一番肌がピンとしてくれました
- 赤みが出たので効果はよくわかりません
容量 | 60mL |
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価格 | 11,330円(税込) |
特徴 | 攻めたレチノールがほしい人向け |
テクスチャ/種類 | こっくりクリーム |

6位:アクアレーベル|バウンシングケア ローション RM
肌バリアの回復に関わると研究されるD-グルタミン酸や、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウムが乱れた年齢肌を整え、パルミチン酸レチノールのハリ弾力アップ効果を十分に発揮できる肌をつくる仕組みです。
グリセリンをベースにしたコクのあるしっとり感が特徴で、有効成分にはトラネキサム酸を配合。メラニン生成を抑制することでシミ予防を行ってくれます。
かなり濃密なテクスチャで肌にうるおいの膜を張って一切乾燥させません。ローズのような香りで癒やされます。
主な口コミ
- しっとりした仕上がりになる
- うっすらバラの香りがしてスキンケアが楽しい
容量 | 200mL |
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価格 | 1,760円(税込) |
特徴 | プチプラ価格でレチノールを試せる |
テクスチャ/種類 | 濃密でコクのある化粧水 |

7位:イニスフリー|レチノール シカ リペアセラム
攻めのレチノールに加え、守りのシカ・ナイアシンアミド・セラミドなど、豊富な美容成分を配合した韓国コスメ。一度に多くの成分を与えてくれるのが嬉しいポイントです。
話題沸騰中で人気なアイテムですが、レチノールの推定濃度は0.015%ほどと低濃度。ですが「しみた」「皮むけした」などの口コミも多数なため、やはり韓国製品では内容量が読み取りにくいのがマイナスに。
敏感肌や初心者は日本製品を使用するのが無難です。
主な口コミ
- ベタベタしない
- まだ効果は分からないけどコスパがいい
容量 | 30mL |
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価格 | 3,960円(税込) |
特徴 | 比較的副作用が出づらい |
テクスチャ/種類 | 伸びが良いクリーム美容液 |

8位:ドクターケイ 薬用Cクリアホワイトローション
レチノールだけでなくなんと10種類ものビタミンを配合し、まるでビタミンサプリのような設計に。
美白と肌荒れの有効成分を配合していますが、レチノールはあくまで保湿成分としての配合。
エイジングケアに優れるため、ハリ感の不足が気になる年齢肌に嬉しい処方になっています。
コスパは正直微妙ですが、美容成分の豊富さがウリです。さらっとしているので夏もベタつかず使えます。
主な口コミ
- テクスチャと香りがよくて好きです
- さらっとしてて使いやすいけどお高め
内容量 | 120mL |
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価格 | 5,940円(税込) |
特徴 | ビタミンサプリのような豊富なビタミン |
テクスチャ | さらさら |

9位:グラマティカル(GLAMATICAL)|レチノール ローション ふきとり用化粧水
レチノールを保湿成分で包んだカプセルで美容効果を角層まで届けます。
イオン トップバリュの自社製品で、イオンかオンラインストアのみで購入するしかなく若干の不便さは感じられるところ。
肌に刺激を与える可能性のある成分もほぼ配合されておらず、使いやすい処方になっています。ただしコスパの良さは正直微妙。
主な口コミ
- 特に効果は分からない
- ちょっとペタつく
容量 | 100mL |
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価格 | 2,200円(税込) |
特徴 | トップバリュ製品 |
テクスチャ/種類 | とろさら(化粧水) |

10位:マツキヨ|ザ・レチノタイム リンクルパワーセラム
シワ改善のナイアシンアミドを配合しており、レチノールとともに年齢肌をケア。シワだけでなく乾燥によるハリ不足やうるおいケアなどが得意です。
植物エキスを中心に保湿成分も充実しているので成分的には上々な配合ですが、やはり植物エキスなので肌刺激は気になるところ。
シワ改善効果はレチノールによるものではなくナイアシンアミドによるものなので注意。
主な口コミ
- イマイチ効果はわからないけど使用感は好き
- 肌に良い成分がたくさん入ってて嬉しい
容量 | 30g |
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価格 | 7,700円(税込) |
特徴 | シワやハリ不足にアプローチ |
テクスチャ/種類 | こっくりした美容液 |

11位:KISO(キソ)|レチノール セラム(スーパーリンクルセラム)
従来純粋なレチノールは壊れやすく不安定で誘導体として配合することがほとんどでしたが、製剤技術によって100%レチノールでできた純粋レチノールを5%配合することに成功。
ナノカプセルに包み込むことで、角層までしっかり浸透し、肌悩みにダイレクトにアプローチすることが可能となりました。
ですが、通常スキンケアでの配合は0.01〜0.1%が適正濃度とされており、それを遥かに上回る濃度で配合しているため、敏感肌の人にはおすすめできません。
SNSでの評判がいいため知名度は高いアイテムです。
主な口コミ
- ベタベタした感じはない
- 効果は分からない
容量 | 30mL |
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価格 | 1,508円(税込) |
特徴 | レチノールを高濃度配合した原液 |
テクスチャ/種類 | さらっとした原液(美容液) |

12位:アンレーベル ラボ R エッセンス レチノール
超高圧で抽出したレチノールを配合。角層のすみずみまでうるおいを届けて、年齢肌にピンとしたハリ感を与えます。
気になる目元や口元などのポイントケアにおすすめ。アルコールフリーやパラベンフリーを始めとする7つの無添加要素もあり、プチプラ価格でお試ししやすいのも魅力。
ただし有効成分ではなく、純粋のものでもないため、配合量や効果はかなり微量なものと考えていいでしょう。
主な口コミ
- 安いから試しやすい
- コスパが良い
容量 | 50mL |
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価格 | 1,760円(税込) |
特徴 | プチプラ・ドラッグストア等で購入可能 |
テクスチャ/種類 | 伸びの良い美容液 |

13位:なめらか本舗|豆乳イソフラボン リンクルジェルクリームN
スクワランや大豆系成分を中心に保湿感もあり、エイジングケアを叶えてくれます。
ただし、アルコールが成分表の上部に記載されていることや、レチノールとパルミチン酸レチノール2種類を配合していることからも、敏感肌や極度の乾燥肌には注意が必要な構成に。
オールインワンでレチノールを使用したい人におすすめ。
主な口コミ
- たっぷり入っているのでケチらず使える
- ちょっとピリッとしてしまった
容量 | 100g |
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価格 | 1,650円(税込) |
特徴 | オールインワンで時短スキンケア可能。プチプラ価格帯 |
テクスチャ/種類 | ジェル状のオールインワン |

レチノールの詳しい解説
実は化粧品に配合される「レチノール」と呼ばれる成分は厳密に言うと「レチノイド」というビタミンA類全般を指す成分の中の一種。
レチノイドの中に区分されているビタミンAは、レチノールのほかに「レチニルエステル」「レチナール」「レチノイン酸」などがあります。
主に化粧品に配合されるのは、レチノール・レチニルエステル(パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール)とされ、その中でも特に肌刺激や浸透性、効果や安定性などのバランスが最も良いとされるのが「レチノール」なのです。
そのため、効果的には「レチノール>パルミチン酸レチノール等」になります。
ただしいくらバランスがいいとは言え、注意点も多いのがレチノール。
敏感肌はできるだけ避けた方が良い成分です。次のブロックではその理由を解説します。
レチノールの副作用など気になる注意ポイント
レチノールは効果が優れる反面肌刺激が強いことでも知られており、肌がデリケートな人や刺激を感じやすい人は副作用が表れてしまうことも。
それを踏まえていくつかの注意点を見てみましょう。
1.開始時には低濃度から始める
レチノールを初めて使用する場合や肌が慣れていない場合、最初から高濃度のレチノールを使用すると刺激や乾燥を引き起こす可能性があります。
低濃度から始め、少しずつ肌に慣らしていくことが大切です。
2.使用頻度を調整する
個人差がありますが、普通の肌であれば週に1~3回の頻度で使用することをおすすめします。また、使用後には必ず保湿を行いましょう。
肌荒れをしている場合や敏感肌にはあまりおすすめできません。
3.他の成分との併用に注意する
併用すると肌が敏感になる成分があるため、一緒に使用する場合は注意が必要です。特に、アルファヒドロキシ酸(AHA)やベータヒドロキシ酸(BHA)など、ピーリング成分との併用は避けるべきです。
どちらもターンオーバーをサポートする作用があるため、一時的に肌バリア機能が低下する恐れがあるからです。
4.日中の使用は避ける
レチノールは光に弱いため、日中の使用は避けることが推奨されています。夜だけでなく朝晩のスキンケアルーティンで使用する場合は、忘れずに紫外線対策を行いましょう。
5.妊娠中は使用しない
レチノールは胎児に悪影響を与える可能性があるため、妊娠中は使用しないことをおすすめします。
皮膚科など医療の場で使われるレチノイン酸などよりも効果がおだやかとは言え、敏感肌には刺激性が気になります。
商品やメーカーによっては、購入前に「レチノールで肌荒れをした経験がないか」の確認を求められる場合もあるほど。
敏感肌ではなくても、最初から高濃度のレチノールアイテムを使うことはリスキーなのでまずは低濃度のものから始めましょう。
まとめ
今回はレチノール配合化粧品のおすすめランキングを紹介しました。
プチプラで購入できるドラッグストアアイテムもありましたが、やはり相応の効果を求めるならデパコス並みの価格帯になることがほとんど。
安価なアイテムを求める場合はナイアシンアミドなどの他の成分でも十分なエイジングケア効果を得ることができます。
自分が続けられるアイテムを見極めることが、スキンケア選びにおいて最も重要なポイントですよ。
効果に優れるレチノールはお肌との相性が合えばとっても強い美肌の味方になってくれます。まずはトライアルなどのお試し商品からためしてみてくださいね。
ランキング1位のビーグレントライアルセットはこちら

□ホワイトケア
ハイドロキノン+レチノール+ビタミンC
□リフトケア
QuSomeリフト+レチノール+ビタミンC
□エイジングケア
レチノール+ビタミンC+QuSomeアイセラム
※表示されている相当価格はホワイトケアの場合
関連記事
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