グロリエのトリートメントクレンジングは界面活性剤不使用って本当?全成分をチェックしてみた。

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美容成分99.9%配合、界面活性剤不使用のクレンジングとしてcmで話題のグロリエトリートメントクレンジング。

魔法の靴下「エアライズ」でおなじみの株式会社BJCから発売されたばかりの新商品、日比野佐和子先生の監修コスメですが、メイクはしっかり落とせるのか、肌への優しさがあるのかどうか、気になりますよね。

CMでは「美容成分で洗う高機能クレンジング」として紹介されていますが、界面活性剤フリーでどのように洗浄力を発揮してるのか。その秘密を成分表から読み解いてみましょう。

グロリエトリートメントクレンジングってどんな商品?

  • 99.9%美容液成分
  • 界面活性剤フリー
  • W洗顔不要
  • ウォータープルーフメイクも優しくオフできる
  • マッサージパックにも使える

不要な皮脂や汚れを包み込みながら浮かせてオフ。

界面活性剤フリーで実現した『99.9%美容液成分』のリッチな高機能クレンジング。

厚塗りファンデや濃いめのアイメイクをしっかり落としながら、乾燥小じわをケアするマッサージパック効果を兼ね揃え、洗い上がりはしっとりモチモチの肌に。

お風呂上がりの乾燥対策としても使える、トリートメントクレンジングです。

グロリエトリートメントクレンジングの成分解析

全成分表

【全成分】ミネラルオイル、水、BG、エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、α−グルカンオリゴサッカリド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ナイアシンアミド、アーティチョーク葉エキス、パルミチン酸レチノール、クリスマムマリチマムカルス培養液、3-0-エチルアスコルビン酸、ゲットウ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、金、加水分解シルク、ジペプチド-15、パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ油、トウシキミ果実/種子油、マンダリンオレンジ果皮油、イランイラン花油、チョウジつぼみ油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、ペンチレングリコール、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、トコフェロール、スクワラン、ホホバ種子油、イソマルト、グリセリン、コーン油、デキストラン、カルボマー、水酸化Na、メチルパラベン

ざっと成分表を見ると、ミネラルオイルを中心としたやや強めの洗浄力。

ビタミンC誘導体やレチノール、植物幹細胞エキスなどによる保湿エイジングケアに期待できるアイテムで、植物由来の精油を7種類組み合わせた香り高いアイテムのように見えます。

吉田
成分をざっくり分類して見てみましょう

洗浄成分はミネラルオイルがベース

洗浄成分として組み込まれているのは、ミネラルオイルと2種のエステル油(エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン)。

ミネラルオイルのもつ高い洗浄力のバランスを取るために2種のエステル油を組み合わせてあるものの、総合的にはやや強めの洗浄力・脱脂力に思えます。

吉田
強めのメイクもしっかり落とせるアイテムに見えるので、普段からやや濃いめのメイクをしているような対面型のお仕事をしている人にも使いやすそうなアイテム。

洗浄力が強ければ、それだけメイクを落としたあとの乾燥や肌のつっぱりが気になります。

その点、グロリエのトリートメントは『これって美容液?』と思えるほどの美肌成分を組み合わせることで保湿力をカバー。

豊富な成分の配合により、最近ではクレジングにも適用されることが増えてきた『乾燥による小じわを目立たなくする機能評価試験済み』のアイテムとなっています。

注目の成分

  • 3種のビタミンC誘導体
  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)、3-0-エチルアスコルビン酸(VCエチル)

  • 保湿・エイジングケア
  • α−グルカンオリゴサッカリド、ナイアシンアミド、パルミチン酸レチノール、アーティチョーク葉エキス、クリスマムマリチマムカルス培養液、ゲットウ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、金、加水分解シルク、ジペプチド-15、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

  • 油分、増粘、使用感・感触調整
  • コーン油、スクワラン、ホホバ種子油、グリセリン、デキストラン、カルボマー

  • 精油
  • パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ油、トウシキミ果実/種子油、マンダリンオレンジ果皮油、イランイラン花油、チョウジつぼみ油、アミリスバルサミフェラ樹皮油

  • 防腐・酸化防止、pH調整
  • メチルパラベン、ペンチレングリコール、トコフェロール、水酸化Na

水溶性・両親媒性・油溶性といった異なる性質を持つ3種のビタミンC誘導体に加えて、ナイアシンアミドやレチノール、植物幹細胞エキスなど、ここ最近で流行りの美容成分が多数見られます。

それぞれ、肌にうるおいのブライトニング効果をもたらす働きや、紫外線ダメージによって起きてしまう乾燥や肌のザラツキ、キメが乱れた肌印象を整える働きに期待できる成分です。

吉田
年齢を重ねた肌のケアや、外回りの仕事で紫外線にさらされた『しっかりメイク肌』をケアしたい人に良さそうな組み合わせですね。

成分表やや中ほどにある「金」の表記が目立ちます。海外起点で流行した金属コスメを思い出しますね。

金属アレルギーの人は心配になるかも知れませんが、金は安定性が高いので、アレルギーの影響を及ぼす『イオン化』が起こりにくい成分です。

吉田
金の微弱電流が美容効果をもたらすという話もあるようですが、、個人的には商品の色付けやインパクトのために使われていると認識したほうが良いと考えてます。

肌に寄り添ってリズムを整えてくれる植物由来成分の配合も目立ちます。

クリスマムマリチマムカルス培養液はコエンザイムQ10やビタミン、ミネラルを豊富に含む成分で、うるおいの力によって肌が本来持つバリア機能をサポートする働きを持ちます。

I型コラーゲンや線維芽細胞との関わりを研究されるゲットウ葉エキスの配合も。こうしてみるとほんと「美容液っぽいクレンジング」として強く打ち出されている理由がわかるような気がします。

総評

正直「界面活性剤フリー」だけを考えればホホバオイルやベビーオイル(ミネラルオイル)と変わらないので個人的にはメリットを感じません。

この商品の大きな特徴は、美容液のように豊富な保湿エイジングケア成分と、厚めのメイクをしっかり落とせる洗浄力を組み合わせたこと。

肌のことを考えれば控えめメイクで洗浄力も控えめ。クレンジングは『優しく落とすだけ』がベストだと思いますが、職業によっては強めのメイクが必要。優しさだけでは不十分なこともありますよね。

普段から薄いメイクにしている人には洗浄力がやや強め。薄付けメイクにはより控えめな洗浄力をもったアイテムが良いように感じました。

グロリエのトリートメントクレンジングは濃いメイクをしっかり落としつつ、豊富な美容成分で肌をケアしながら整えることに長けたアイテム。

しっかりした洗浄力をもったアイテムを探しているけど、肌の乾燥が気になってしまう人。普段から濃いメイクが必要だけど肌をいたわりながらメイクを落としたい人におすすめのクレンジングです。

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