クレスクbyアスタリフトの口コミや使用感をレビュー!富士フィルムの新スキンケアブランドを徹底調査

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富士フィルムの新スキンケアブランド「クレスク by アスタリフト」から、化粧水とクリーム状乳液が新発売。

今回編集部ではいち早くアイテムを入手することができたので、実際に使用しながら使用感や成分分析、SNSなどで調査した使用者の口コミをまとめました!

新スキンケアブランド「クレスク by アスタリフト」誕生

クレスクの説明写真

アスタリフトを生み出した富士フイルムが新たに立ち上げた新スキンケアブランド「cresc. by ASTALIFT(クレスク バイ アスタリフト)」

乾燥肌や敏感肌をケアすることに視点を置いた若年層向けブランドです。

ジェリー状化粧液『ジェリーコンディショナー』と、クリーム状乳液『モイスチュア リッチミルク』の2商品を2022年3月1日より新発売しました。

話題の新スキンケアブランド!独自処方が目玉の富士フィルムから立ち上げられただけあって期待して待っていました!

クレスクとは乾燥肌や敏感肌で悩む20代〜30代向けブランド!

クレスクの写真
20代や30代をメインターゲットとしたクレスクは、その年代に最も多い肌悩みである「乾燥」に着目して作られています。

季節の変わり目や環境の変化などの肌ストレスも関わり、常に不安定な状態であることが多い若年層の肌に向けたスキンケアを展開。

マスク生活によって生じる「湿度変化」にも対応し、『ゆらぎがちな肌』に寄り添ったスキンケアになっています。

クレスクの特徴

  • 思わず手に取りたくなる透明感ボトル
  • 使い続けても飽きの来ないジェリーテクスチャ
  • 独自処方のナノセラミドを配合し高保湿
  • 無着色・無香料・アルコールフリーで敏感肌想いな設計
  • 敏感肌のパッチテスト済み
  • ニキビのもとになりにくい処方

クレスクにはこのような特徴があり、一言で表すなら『保湿力重視』なスキンケアに感じられました。

特に化粧水の方は「ジェリー状テクスチャ」になっており、果たして保湿力に満足いくのか。検証しがいがありそうです。今回はいち早く現品を入手したので、実際に使用してレビューしていきます。

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クレスクの化粧水とクリーム状乳液を使ってみた

クレスク商品写真

編集部で実際に使用しレビューしていきます。調査したのは「ジェリーコンディショナー」と「モイスチュアリッチミルク」の2商品。

双方ともプッシュ式になっており、残量が見える透明感がグッド。みずみずしさがあふれ出る宝石箱のようなボトルが美しいです。

スキンケアを2ステップで完了できるのはかなり魅力に感じる反面、不安なのが保湿力。
本当にこのふたつで足りるのか…?など考えながら使用しました。

ジェリーコンディショナー(化粧水)の使用感レビュー

クレスク化粧水写真

結構ずっしりとした重みを感じられ、高級感が女子ウケ抜群。見るたびに心ときめく美しさがあります。

クレスク化粧水テクスチャ使用感写真

手のひらに出してみるとこんな感じで、名前の通り「ジェリー」感が溢れてぷるるっとしているテクスチャです。

このまましばらく手に乗せていると、すこしずつ肌の体温で溶け出してとろける生ジェルのような使用感に変化。お肌に摩擦を与えず、体温で肌に馴染みながらうるおいのヴェールをまとわせてくれます。

見た目はジュエリーのような美しさと透明感。肌に伸ばすととろけて高密着。まさにイマドキのスキンケア。
うるおい力もこのあと長時間続いてくれて、すぐに乾燥することはありませんでした。
ジェリーということで保湿力どうなの?と思っていましたが杞憂だったようで満足。

モイスチュアリッチミルク(クリーム状乳液)の使用感レビュー

クレスククリーム状乳液の写真

化粧水より一回りほどコンパクトサイズなボトル。こちらは完全に透明というわけではありませんが、うっすら中の量も確認できます◎

使うと底が押し上げられるタイプなので最後まで使い切れるのは嬉しいですね。

クレスククリーム状乳液写真

手のひらに出してみると、「クリーム状乳液」というよりもはやクリーム。使用感は硬めのクリームです。

みずみずしいタイプではなくしっかりとプッシュして出てきたままの形が残るほどこっくりとした生クリーム感が強め。

クレスククリーム状乳液伸ばしてみた写真

スフレ感のあるテクスチャだな。と思いきや、指で伸ばすとする~んと解けるようになめらかに伸びて、ここでみずみずしさが出てきます。

ちょっと他ではあまり見ない感じのテクスチャでびっくり。伸ばしにくそうな印象はここでなくなって、この量でも充足感が。とても伸ばしやすい。

伸ばし終わった仕上がりの第一印象は「全くベタつかない」!

最初はこんなに固めのテクスチャで、どこが乳液??と思っていましたが、こちらもテクスチャが変化するアイテム。
伸ばすととろけるような贅沢生クリーム感が出て、お肌にピタッと密着してくれます。
びっくりするほどべたつきがなく、うるおい感にも満足できて、2ステップでも納得の仕上がり。

唯一う~んと思ったのは、無香料で香り付けがないので、いい香りのアイテムを求める人にはかなり物足りないです。
少しだけ原料の油分感のある香りが(ほんとに一瞬ですが)したので、全くの無臭というわけでもありません。

クレスクの口コミを調査してみた

発売からまだ間もないクレスクですが、モニターなどでいち早く入手した美容マニアも多く、SNSや口コミサイトに投稿されていたレビューを調査してみました。

ジェリーコンディショナーの口コミ調査

化粧水を使用した人の主な口コミ

  • ジェリーだから手から溢れずベタつかない(混合肌:33歳)
  • ピリつく感じはなかった(乾燥肌:35歳)
  • 伸びが良い(乾燥肌:28歳)
  • プッシュタイプで使いやすい(乾燥肌:29歳)
  • 次の日までしっかりとしっとり感が続いていた(乾燥肌:32歳)
  • パッケージがおしゃれ(敏感肌:34歳)
  • もっちりなじんでぷにゅっとした感触に(乾燥肌:28歳)

化粧水はジェリー感のあるテクスチャになっており、ベタつきがなく使いやすい印象。
見た目がオシャレなのも高評価なようでした。

プッシュタイプで使いやすいのはいいですよね!
清潔感があって個人的にも嬉しかったポイントです。

モイスチュアリッチミルクの口コミ調査

クリーム状乳液を使用した人の主な口コミ

  • ポンプの底が上がっていくタイプで衛生的で使い切れるのが良い(敏感肌:33歳)
  • こっくりした乳液。ちょっと油分の香りがするのが気になる(乾燥肌:35歳)
  • ほぼクリームみたいなテクスチャ(乾燥肌:28歳)
  • ベトベトしないからベタつきが苦手な人や男性にもおすすめ!(乾燥肌:28歳)
  • 2ステップで完了するから楽ちん(乾燥肌:29歳)
  • 無香料なので、普段香り付きを使ってるから物足りなく感じた(敏感肌:34歳)
  • 容器がかわいいのが嬉しい(乾燥肌:26歳)

まず見た目はこちらも高評価。ころんとしていてかわいらしいデザインが若年層から支持を集めています。
ベタつきのない仕上がりは女性だけでなく男性でも使いやすそうといった意見も。

確かにベタつきがなかったので誰でも使いやすさはあると思います。
ただ、保湿感たっぷりで結構しっとりめな仕上がりが好きな人には物足りなく感じてしまうこともありそうです。
無香料なので香りはほぼしません。香り付きがいい人は違うアイテムの方が良さそうです。
トライアルセットも販売されているので、そちらからまずお試ししてみると肌との相性もチェックできますね。

クレスクを成分分析してみた

クレスク文字写真

アシルセラミド(セラミドEOP)に着目

肌に不足しがちなアシルセラミドに着目して作られたクレスク。

アシルセラミドとはセラミドEOP(旧表示:セラミド1)のことで、主に7種あるヒト型セラミドの中でも特に肌を外的刺激から保護する作用(肌バリアケア)が期待できると研究される保湿成分です。

高崎
きな子
アトピー肌の人に少ない成分としても有名ですよ。

肌バリアケア効果に優れるセラミドEOPを最小クラスまでナノ化して、補うだけの効果ではなく、肌自体が美しくなろうとするはたらきをサポート。

角層をうるおいで満ちた状態に導きながら、肌そのものの美しさをキープできるようにはたらきかけます。

セラミドには動物性や植物性などがありますが、なかでも人の肌との相性が良く効果が高いとされるのが「ヒト型セラミド」です。さらに、ヒト型セラミドも7~8種類に分類されており、それぞれ得意な効果があります。

バリアケアに優れるとされるセラミドEOPは、肌バリアの乱れで不安定になりやすい20代~30代のゆらぎ肌にぴったりということですね。

肌を整える栄養素や美容作用が豊富なチャ葉エキス

セラミドとともに化粧水とクリーム状乳液両方に配合されているのが「チャ葉エキス」です。

チャ葉エキスとは、ツバキ科チャノキの葉から抽出される植物エキス。カフェインやアミノ酸、ビタミンなどといった肌を整える成分が含まれているため、保湿効果が高く、肌ケアができるとして知られています。

なぜカフェインがいいの?
コーヒーに含まれることで有名なカフェインですが、実はエイジングケア(年齢に応じたケア)効果を持つ美容成分。最近ではカフェイン配合化粧品もできるほど注目を集めています。

敏感肌でも使えるやさしさ重視の処方

無香料・無着色・アルコールフリーになっており、過度な乾燥によって敏感肌になりがちなお肌想いの設計に。

そのほか、敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み、アレルギーテスト済み、ニキビのもとになりにくい処方など、優しさ重視のつくりであることが分かります。

さらに、クリーム状乳液の方はグリセリン・スクワラン・BG・シア脂と、刺激性が低く優しさを持った保湿剤をメインに選択。不安定になりがちな肌もしっかりとうるおいで包み込んでキープできるだけでなく、ベタつきを抑えた設計なので使いやすさも◎

パラベンフリーではありませんが、実はパラベンは刺激性が低く古くから使用されてきた歴史ある重要成分。フェノキシエタノールと組み合わせることで、配合量自体を最小限に抑えながら製品を守ってくれるんです。

つまり、敏感肌に嬉しい処方ということ。パラベンアレルギーでもない限り極度に避ける必要はありませんよ。

化粧水の成分表はこちら

水、グリセリン、BG、メチルグルセス-10、DPG、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、セラミドEOP、セラミドAP、セラミドNP、アラントイン、チャ葉エキス、加水分解アルギン、ルイボスエキス、オウゴン根エキス、ビルベリー葉エキス、コレステロール、キサンタンガム、ローカストビーンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、レシチン、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

クリーム状乳液の成分表はこちら

水、グリセリン、スクワラン、BG、シア脂、メチルグルセス-20、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジメチコン、ベタイン、ペンチレングリコール、ミツロウ、水添レシチン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、アラントイン、アンズ果汁、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K、チャ葉エキス、加水分解アルギン、アーチチョーク葉エキス、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、セテアリルアルコール、バチルアルコール、フィトステロールズ、コレステロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、キサンタンガム、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、レシチン、水酸化Na、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

製品情報

ブランド名 cresc. by ASTALIFT(クレスク バイ アスタリフト)
製品名 クレスク ジェリーコンディショナー
クレスク モイスチュア リッチ ミルク
製品区分 化粧品
販売価格 化粧水 120mL 5,500円(税込) 
化粧水レフィル 4,950円(税込)
乳液 55g 3,960円(税込) 
乳液レフィル 3,410円(税込)
発売日 2022年3月1日(火)
購入方法 『cresc. by ASTALIFT』オンラインショップ
発売元 株式会社 富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー
問い合わせ フリーダイヤル:0120-596-221
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まとめ:クレスクの調査結果

クレスクを調査した結果

  • ゆらぎやすい敏感肌に嬉しい高保湿&低刺激処方
  • 20代・30代におすすめの肌バリアケアを考えたスキンケア
  • 2ステップでベタつかないうるおい肌が完成する
  • 透明感のあるボトルはオシャレなだけでなく使いやすい設計
  • 最後まで使い切れる良心設計

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