ララヴィのオイルインスキンケアを実際に使って徹底検証。ボタニカルオイルの効果はいかに??

ララヴィのオイルインスキンケアを実際に使って徹底検証。ボタニカルオイルの効果はいかに?? アイキャッチ画像

ララヴィのオイルインスキンケア、肌に必要な油分を残しながら、ボタニカルオイルの働きで美肌に導くと噂の商品です。

  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

これまでのオイルインタイプには直前に振って混ぜ合わせたり、特殊ボトルに入っていたり様々なものがありましたが、ララヴィはオイル粒を調整して乳化させた化粧水ということ。使用感が気になるところですね!

シリーズの3ステップ通して『乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済』ということで、うるおい効果には自信のほどが伺えるものの、果たして使いやすいテクスチャなのか、肌に良い成分は配合されているのか気になりますよね。

今回もいつものように実際に使って徹底レビュー。ライターによる口コミ評価に加えて、コスメコンシェルジュによる成分評価を実施しました。

ララヴィのスキンケアラインを徹底レビュー

ララヴィ トライアルボックス

チョコレートカラーにLalaVieのロゴが映えるボックスに入った、7Daysトライアルをお試ししてみました。

吉田
しっかりと効果を実感するには、ターンオーバー周期に合わせて年齢×1.5〜2(30才なら45日〜60日)ほどの期間はお試ししたいところですが、、。それでも、肌との相性やテクスチャをお得な価格で知ることができるのは嬉しいですよね。
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細胞テスト、アレルギーテストを実施済みのシリーズですが、全ての方にアレルギーが起こらないというわけではなく、ボタニカル系の製品はもちろん、敏感肌ラインでも成分との相性を知るためにはトライアルからのお試しが重要です。

生理前など肌の荒れやすい時期を避けて使用を開始するのがポイントですね。

ララヴィのセット内容

7Dayトライアルのセット内容

  1. クレンジングバーム
  2. オイルインローション
  3. シフォンクリーム
  4. スパチュラ
  5. 冊子

ララヴィの7Dayトライアルはシンプルな3ステップスキンケアで、W洗顔不要のクレンジングバームと乳液を兼ねたオイルインローション、保湿クリームのセットになっています。

ララヴィ スパチュラ

吉田
専用のスパチュラがついているのが嬉しいポイント。ジャータイプの容器は細菌が繁殖しやすいので、必ずスパチュラを使って手の甲に取り、使い終わったらキレイに清浄しましょう。

同梱冊子

同梱される10ページほどの冊子には、製品コンセプトや使い方、一部の成分について説明が記載されています。

吉田
『オイルの力で年齢肌に潤いを補充』という珍しいアプローチ方法ですが、、、まずは詳しい使用感について順に見ていきましょう。

ララヴィ クレンジングバームの使用感レビュー

ララヴィ クレンジングバーム 外観

ララヴィの1ステップ目となる洗顔用バーム。落ち着いた印象の外観は、いかにもオーガニック製品といったところ。

バームタイプは油分を多く配合できることから、洗浄力は比較的強め。使用感はなめらかですが、洗浄が強すぎると使用後の肌が乾燥しないか気になります。

吉田
テクスチャに加えて、洗浄力がどれくらいあるか、使用後の肌がどう仕上がるのか。詳しく見てみましょう。

ララヴィ クレンジングバーム 内容

フタを開けてみると、、、しっかりめの固さをもったバームで、柑橘系の爽やかな香り。ほのかに黄みがかった乳白色。

ジャータイプは蓋の開閉やスパチュラの使用が面倒ですが、高い洗浄力と洗浄後の潤いを両立するために必要なひと手間ですね。

吉田
バ=ムを直接嗅ぐとしっかりした柑橘系の匂い。肌に広げると花や草葉の奥深い香りが引き出されます。さっぱり系で僕は結構好きです。

続けて、洗浄力をテストしていきます。使用したのはウォータープルーフのアイライナーとリップ、コンシーラー、アイシャドウです。

ララヴィ クレンジングテスト

肌に伸ばすと体温でとろけるように伸び、強めのメイクもなめらかに落としてくれました。

このあと全顔にも使用してみましたが、洗い流した後は意外にもさらっとした感触。ベタつきが残らないので、続けて洗顔したいとは思いませんでした。確かにW洗顔不要ですね。

マツエクをつけているRoccoGirlメンバーにも使用してもらいましたが、マツエクが取れることもなくメイクがすんなり落ちたと好評でした。あとで口コミブロックで紹介しますね。

吉田
普段から汗に強いメイクが必要な人にもおすすめですが、角栓づまりによる毛穴ケアにも良さそうです。使用感が良いので長時間マッサージしたくなるけど、やりすぎは逆効果。やさしくケアするように1分程度で抑えましょう。

ララヴィ化粧水の使用感レビュー

ララヴィ化粧水の外観

続けて、ララヴィの化粧水を使っていきます。バームと同じくグレートブラウンを基調とした「オーガニックらしさ」を感じる共通デザインです。

吉田
ボトルの中を見てみると、たしかにオイルが混ざってますね。化粧水にオイルの滑らかさをプラスしたような。。。使用感を見てみましょう!

ララヴィ化粧水のテクスチャ

滑らかなテクスチャの化粧水が、オイルをまとったきらめきを肌に広げていきます。

オイルインということでベタつきが強いと思っていましたが、使用後の肌は思いのほかふっくら。ほんの少し粘度はあるものの、ベタつきは一切なくさらっさらな状態に仕上げてくれました。。

吉田
肌をニュートラルな状態に整えてくれるような感触で、レモンやベルガモットなど柑橘を感じる爽やかな香り。肌をふっくらと柔らいだ状態に仕上げてくれました。オイルイン、結構いいですね。

成分表でエタノールが上位にある場合、揮発性があって清涼感を感じるものが多いのですが、ララヴィの使用感では油分をしっかりと配合されているからか、十分な保湿力を感じるのが不思議です。

なぜ、オイルインなの?

乾燥した肌にうるおいを与えるためには、水分だけを与えるようなスキンケアではNGです。

肌が乾燥から身を守るために存在する角層では、水分と油分の膜『細胞間脂質』が水分の蒸発を抑え、肌表面ではトリグリセリドやワックスエステルと呼ばれる油分が混じった『皮脂膜』が覆いながら保護しています。

吉田
30歳を境に、肌の皮脂量は大きく減少。角層内のセラミド量が年を追うごとに減少し、肌の保水力も低下。厚く硬く積み重なる角層によって、潤いを与えることが難しくなります。

ララヴィの化粧水は、オイルのエモリエント効果によって肌を柔らかくして肌内部に美容成分が浸透するのを助ける設計。

詳しくは成分分析のブロックで紹介しますが、エイジングケアのためにアミノ酸誘導体や機能性ペプチドなど様々な美容パワーを与える成分を配合し、その浸透をサポートするためにオイルの力を活用する仕組みになっています。

吉田
使ってみるまでは単なるオーガニック商品と思っていましたが、使用感も成分内容からも、メーカーの『年齢肌にアプローチしたい』という気持ちを感じました。オーガニック商品としてではなく、エイジングケア商品として選ぶべきスキンケアラインですね。

ララヴィ シフォンクリームの使用感レビュー

ララヴィ シフォンクリームの外観

3ステップ目、ライン最後の商品となるララヴィシフォンクリームを使っていきます。

吉田
シフォンと聞くと思わず『美味しそう』って思っちゃいますが、中身もちょっと固めの生クリームみたいで美味しそうです(笑)

ララヴィ シフォンクリーム内容

ジャーを開けると真っ白なクリーム。ちょっと固めの非常にこっくりとしたテクスチャです。

吉田
クリームは、バーム、ローションとは大きく違う香り付けとなっています。使用シーンに合わせて調整がされているみたいですね。

ララヴィ シフォンクリームの使用感

まったりとしたテクスチャのクリームが肌になめらかに伸び、艷やかな肌感に仕上げていく過程で、化粧水とは変わり落ち着いた花のようなオリエンタルな香りが心を安らげます。

スパチュラで取った瞬間は「これちゃんと伸びるのかな?」と思うほどのテクスチャでしたが、体温と馴染むことでスムーズに伸び広がり、優しくハンドプレスすることで滑らかにふっくらとした状態をキープ。

肌内部の水分量を水分量を上げてくれるからか、透明感のある仕上がりとなりました。

吉田
ボタニカルバター3種入りということですが、ベタつかずにしっとり。顔に広げたときの香りは多少独特で、僕は好きですが人によって好き嫌いはありそうですね。

ララヴィスキンケアラインのレビューまとめ

良かった点

  • オイルインだけどベタつかない使用感
  • しっとりとした保湿力。
  • 肌が柔らいでふっくら肌に。
  • シーンに合わせた心安らぐ香り◎
  • しっかり洗浄、うるおい残るクレンジング

気になった点

  • クリームの香りは好き嫌いが分かれそう
  • ジャータイプはちょっとだけ手間
  • 浸透に多少時間が必要

ララヴィを実際に使ってみた結果として、良かった点、気になった点をまとめてみました。

しっとりふっくらとした仕上がりで香りも好み。ボトルも手元に置いておきたくなるおしゃれなデザインで、シンプルな3ステップで完結する手軽さもいいですね。

ジャータイプの手間がありますが、慣れれば「丁寧にケアしてる」って気持ちになれるので、肌をいたわりながら3ステップのスキンケアを進められる。ってのはメリットのひとつだと思います。

  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

個人的には『いかにもオーガニック』って感じの商品はあまり好きではないのですが、思いのほか使用感と香りが良く、肌の柔らかさをキープしてくれる感触が心地よい商品に感じました。

乳化のバランスが絶妙で、肌になめらかに伸びながらベタつかずに保湿を残すテクスチャと、ステップを追って肌に広げるたびに安らぎを感じる香りの調合はクセになりそうですね。

他のみんなにも使ってもらい、使用感を聞いてみますね。

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ララヴィの口コミまとめ。使用感や香りの辛口評価は?

ララヴィの口コミ調査

実際に使って効果を見てみましたが、辛口の評価も気になるところ。

ということで、RoccoGirlのメンバーに商品を使ってもらい、口コミを調査してみましょう。

吉田
今回はこの2名にお願いしてみました。それぞれスキンケア・コスメマイスターの資格保有者です。
伊東らん
[乾燥肌]
無香料タイプが大好きなアラサー世代です?普段使いしているバームと比べてどう違うのか楽しみ!
きな子
[乾燥肌]
バームはほとんど使ったことがなくて、オイルクレンジングのほうが手軽で好きなタイプです。しっかりレビューしていきますね。

クレンジングバームの口コミ

クレンジングバームの口コミテスト

まずは、高い洗浄力となめらかな使用感。クレンジングバームの口コミから。

伊東らん
[乾燥肌]
見た目がおしゃれで女子ウケしそう!パッケージがめっちゃカワイイですね。ダブル洗顔不要、、、バームだと基本不要なので当然ですよね。
きな子
[乾燥肌]
これ、クレンジングなんですか?バームは今までほとんど使ってこなかったけど、とろとろしていて摩擦も感じにくそうで肌刺激ない感じがいいです。
伊東らん
[乾燥肌]
今使ってるバームより滑らかで、すぐにさらっとしたオイルに変わってくれます。少量しか取ってないのに手の甲全部に伸びてくれます。とろけるのも早いし、優秀ですね。
きな子
[乾燥肌]
ロウみたいなテクスチャで洗浄力もしっかり。ウォータープルーフでもするっと落ちてくれますね。さすがにロムアンドのティントまでは落としきれないけど、これは何使っても落ちないです。そういうもんです。
  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

とろける使用感と十分な洗浄力、伸びやテクスチャについては好評価でした。

僕のレビュー時にも感じた魅力で、『今使ってるバームより滑らか』って意見が嬉しいですね。

香りの印象は?

伊東らん
[乾燥肌]
香りは、普段は無香料が好きだけど、これも嫌いじゃないです。普段使いしても嫌な感じはしないけど、自分はわざわざ選ぶほどじゃないです。
きな子
[乾燥肌]
私もそこまで嫌いじゃないです。植物性の匂いが嫌いな人は苦手かも?ハーブのような、花のような。全然いけます。むしろ好きかも。
  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

香りはやはり賛否両論。ハーブや花のような香りが苦手な人は使いにくいかもしれません。

2人とも「使用感の良さ」がお気に入りのようで、何度も手にとってはくるくるしてました。くるくるくる。

オイルインローションの口コミ

ララヴィ オイルインローションの口コミ

伊東らん
[乾燥肌]
めちゃくちゃサラサラ系かと思ってたら、意外となめらかですね。サラサラしすぎずトロッとしすぎない。あたしとても好きなテクスチャです。
きな子
[乾燥肌]
振ったら駄目なんですか?このボトル。他社のオイルインだと振らなきゃなのに分離しないのは不思議ですね。植物由来にしてはシャバシャバもしてないし、とろみが強すぎると夏場には無理だけど、これならオールシーズンいけそうです。

ララヴィのボトル内部

伊東らん
[乾燥肌]
オイルがボトルの内側に貼り付いて、ボトルがちょっと汚く見えるのが嫌かも。肌に乗せてみるとちょっとエタノールっぽさは感じるけど油分がうまく乗ってくれるので保湿としっとり感は十分ですね。スーッと肌に浸透する感じで心地いいです。
きな子
[乾燥肌]
肌へのなじみも早いですね。いったん肌が弾いたあとで、じっくりと浸透していく感触が心地良いです。オイルインなのにベタつきも気にならない。ちょっとペタペタする程度というか、、、さらっとはしてない。意外にもしっとりが続いてくれます。
  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

『香りは結構強いですね』『香りの好みは分かれそう』という意見があり、化粧水も香りの評価は賛否両論でした。

オイルのとろみと、さらっとした使用感で、テクスチャや保湿感については好評価。

ランコムのオイルイン(ジェニフィックアドバンスド)と比較して、こちらのほうがさっぱり目で好みという口コミも。

シフォンクリームの口コミ

シフォンクリームの口コミ

きな子
[乾燥肌]
化粧水だけ使うより、クリームを合わせたほうがベタつきが減りますね。仕上がりがさらっとなって、保湿感もあります。これはライン使い必須ですね。
伊東らん
[乾燥肌]
結構固めだけどそんなに重たくはない。密着感もあるし、使用感は『ちょっとこれ欲しいな』って思えるほど好きです。ただ、匂いはちょっと苦手かも。お高めなレストランの前菜みたいな香り。肌に重ねると、しっとりするけどベタつかない。オイルのバランスがとってもいいですね。
きな子
[乾燥肌]
たぶん好きな人にはたまらない匂いなんだと思います。ふわふわしたクリームよりもちょっと固めのテクスチャが好きな人にいいですね。伸びを高めるために、しっかり手で温めてから使うことを意識して欲しいです。

クリームもまた、香りについては賛否両論。普段は無香料を好んでいる伊東さんにはちょっと苦手な香りに感じたようです。

一方、保湿感や使用感については高評価。化粧水でうるおしてクリームでしっかり蓋をしてくれる感じで、『クリームまででワンセット』という意見で一致していました。

twitterでの口コミは??

twitterでの口コミは、クレンジングバームの評価が特に高かった印象です。良い口コミ、悪い口コミそれぞれまとめてみたので参考にどうぞ!

  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

ララヴィのもつ仕上がりの良さを生み出すのが、オイルを中心とした成分の数々。

詳しく調べてみると『オーガニック原料足しました!はい自然派商品!』って商品ではなく、相当なこだわりを持って作られた商品に見えました。

ラインそれぞれの成分について詳しく見ていきましょうね。

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ララヴィ クレンジングバームの成分分析

ララヴィ クレンジングバーム 成分表

水添ポリ(C6-12オレフィン)、パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、ラウリン酸PEG-12、ステアレス-5、トリイソステアリン、炭酸ジカプリリル、フェニルトリメチコン、アルガニアスピノサ核油、スクレロカリアビレア種子油、バオバブ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ニオイテンジクアオイ花油、アオモジ果実油、エンピツビャクシン油、パルマローザ油、オレンジ果皮油、クスノキ樹皮油、チョウジつぼみ油、ユーカリ葉油、ローズマリー葉油、ラウロイルリシン、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、ステアロイルグルタミン酸2Na、酸化鉄、水酸化Al、香料

油性原料と植物油、シリコーンの組み合わせによる洗浄効果。

2種の疑似セラミドを配合し、洗浄後の肌に必要な潤いを守ることで乾燥小じわを目立たなくするクレンジングバームです。※効能評価試験済み

吉田
それぞれの成分について、詳しく説明していきますね。

洗浄成分

メイク汚れをしっかりと落とすには、メイク用品に含まれる油分やシリコーンと馴染む成分を配合する必要があります。

その際に、同じ成分が配合されて配合されていたほうがより落ちやすい、、、って言われることもありますが、実際にはシリコーンはシリコーンでしか落ちないというわけでもなく、他の洗浄成分との組み合わせが重要です。

ララヴィの洗浄成分を詳しく見てみると、比較的洗浄力が強めの炭化水素系油脂をベースに、エステル油(ヤシ由来の油分×グリセリン)と植物由来の油分で洗浄力を調整した仕様になっています。

洗浄成分として配合される4種類の植物油

  1. アルガニアスピノサ核油
  2. モロッコで採れたアルガンオイル。オメガ3,6,9などの脂肪酸を中心にもつ美容オイル。

  3. スクレロカリアビレア種子油
  4. オレイン酸を豊富に含み、希少性の高さからお値段もお高めの原料。

  5. バオバブ種子油
  6. セネガル地方に生育する生命の樹から採れる、通称『魔法のオイル』。保湿や肌の柔軟化をもたらす油分とビタミンA,C,D,Eを含む。

  7. サルビアヒスパニカ種子油
  8. チアシードオイル。不足すると肌荒れに繋がりやすいオメガ3脂肪酸を豊富に含む。

商品によっては保湿成分として配合されるものも見られますね。

油分だけの洗浄では肌にベタッと吸着して洗い流せないので、ノニオン型の界面活性剤を組み合わせることでダブル洗顔不要としてあります。

吉田
界面活性剤と聞くだけで拒否反応を起こす人が未だに多いけど、いわゆる石鹸もアニオン型の界面活性剤。油分と水分をなじませることでメイクや汚れを落とすために必要なものですよ。

ララヴィに含まれるのは、界面活性剤の中でも殆ど刺激のないノニオン(非イオン)型界面活性剤。一般的なシャンプーやトリートメント、洗顔料に含まれるものよりも低刺激な成分です。

肌の潤いを保つ2種の疑似セラミド

  • ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)
  • ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)

ラメラ層と呼ばれる水と油分の膜をつくり保湿効果をもたらす2種の疑似セラミドが配合されています。

吉田
セラミドを配合することで、洗い上がりのつっぱり感を抑える効果に期待できます。うるおいを保つ細かい配慮が嬉しいですね。

香料

フランスのパフューマーが調合監修したと言われる9種の植物エキスも見られます。

ゼラニウムやシダーウッド、オレンジなどが由来となるオーガニックな香りで、成分表では香料の表記が見られますが、100%植物由来の香料を使用されており、合成香料は使われていないようです。

吉田
洗浄力のバランスがとても良く、メイク汚れをしっかりと洗浄しつつも肌に必要な油分を残してしっとり仕上げてくれるところがいいですね。仕事やイベントなどでしっかりメイクが必要な人にも使いやすいクレンジングです。

ララヴィ オイルインローションの成分分析

ララヴィ オイルインローションの成分表

水、エタノール、グリセリン、BG、マルチトール、ジフェニルジメチコン、ユビキノン、クレアチン、ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12、ハス花エキス、ウイキョウ果実エキス、オプンチアフィクスインジカ種子油、オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ニオイテンジクアオイ花油、アオモジ果実油、エンピツビャクシン油、レモン果皮油、マンダリンオレンジ果皮油、ベチベル根油、ラベンダー油、ベルガモット果実油、ジャスミン油、ジグリセリン、ペンチレングリコール、グリセリルグルコシド、ポリグリセリン-6、ポリクオタニウム-51、メチルグルセス-10、メチルグルセス-20、オクタカプリル酸ポリグリセリル-6、塩化Ca、キサンタンガム、ジェランガム、ジメチコン、フェニルトリメチコン、フェノキシエタノール、香料

香り成分となる植物由来の油脂が目立ちますが、機能性ペプチドや皮膜成分なども見られますね。

上位にエタノールの配合が見られます。エタノールでかぶれてしまう人には注意が必要ですが、シリコーンオイルであるジフェニルジメチコンと併せて植物油などの成分を分散させる目的に配合されているためか、揮発感を感じさせないなめらかなテクスチャになっています。

クレンジングと同じく、こちらも乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済の製品。肌に十分なうるおいを与え、保つ効果に期待できます。

吉田
続けて使うクリームが高保湿なこともあって、ラインで使うのに適したバランスになっています。ラインの合わせ使いを前提とした設計ですね。『イメージだけで選ばれた成分は、お客様にとって本質的な価値ではない』というララヴィの思想が感じ取られる成分内容です。

滑らかな使用感を作るシリコーン成分としてジメチコンの名称も見られます。

これらのシリコーンは『毛穴に詰まる』などの悪評によって嫌われがちな成分ですが、ノンシリコン商品を販売促進したいメーカーによるネガティブキャンペーンによるもので、シリコンが毛髪や地肌に悪影響を及ぼすことはありません(参考:資生堂watashi+)。

吉田
ララヴィのローションは、肌に必要となる適度な油分と水分をこだわりの成分で組み合わせ、絶妙なバランスで分散させているのが特徴です。

注目成分3種、保湿成分4種

注目成分3種

  1. ユビキノン
  2. クレアチン
  3. ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12

ユビキノン

エネルギー物質を生成する工場であるミトコンドリアの中でATPと呼ばれる補酵素を生み出す役割を持つ成分。別名コエンザイムQ10。

水分を与えつつキープする力を持つ旧医薬品成分で、現在では化粧品での使用を認められていますが、配合量は最大3%までしか認められません。

吉田
化粧品に配合される場合、ATPの生成を目的とはされず、主に保湿によるエイジングケアを目的に配合されます。肌リズムを整えるビタミンEとの相性から、オプンチアフィクスインジカ種子油との組み合わせで配合されていますね。

クレアチン

海外の美容皮膚ジャーナル「Cosmetic Dermatology」で、コラーゲンとの関わりを持つ美容パワーが注目された成分。アミノ酸誘導体。

吉田
こちらもATP産生との関わりを研究される成分ですが、化粧品での配合は保湿によるハリ・ツヤサポートが目的ですね。

ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12

通称アクアタイド。保湿バリア機能によって外部からのストレスを予防します。

肌に本来含まれる天然保湿因子(NMF)をベースに開発された機能性ペプチドで、日々環境による外的&内的ストレスにさらされる肌をケアしキープする効果から「In cosmetics Asia2016」で金賞を受賞した成分です。

保湿成分

  1. オプンチアフィクスインジカ種子油
  2. ハス花エキス
  3. ウイキョウ果実エキス
  4. ポリクオタニウム-51

オプンチアフィクスインジカ種子油

1トンのウチワサボテンから1.5kg〜2.5kg(0.15〜025%)しか採れない貴重なオイルです。美容液のような軽いつけ心地が特徴で、角質に浸透して保湿し、豊富なビタミンE(オリーブオイルの7倍!)を肌に届けます。

吉田
100MPa以上の高圧処理をかけることで、肌なじみを高めたものが使われています。

ハス花エキス

健やかな肌を守る働きから、古来よりアジア圏の医学方面で様々な研究が重ねられてきた成分。ハス花アルカロイドと呼ばれる成分を含み、ブライトニング効果に期待できます。

吉田
ハスの花は、1つの根に1輪しか咲かず、咲いてわずか4日で散ってしまう貴重なもの。肌に潤いを与えるフラワーエキスです。

ウイキョウ果実エキス

肌の潤いを守る女性ホルモン『エストロゲン』と似た働きを持つといわれるエキスで、ヨーロッパ圏では角質細胞へのアプローチからエイジングケア用品に使われる成分。

吉田
セリ科の植物で、軽い抗菌作用を持っている成分です。

ポリクオタニウム-51

「リピジュア」とも呼ばれる保湿成分、ポリクオタニウム-51が配合されています。

細胞膜に似せて作られた成分で、ヒアルロン酸の2倍保湿力を持ちながら、肌なじみの良さをもつのが特徴です。

吉田
このリピジュアとグリセリン、糖由来の保湿成分マルチトール、2種類のメチルグルセス(ブドウ糖とPEGを結合させた成分)によって肌を水分の膜で覆う構成になっています。

オリーブ由来の成分

油分と水分を混ぜ合わせる、2種のオリーブ油由来成分

  1. オリーブ油脂肪酸セテアリル
  2. オリーブ油脂肪酸ソルビタン

皮脂に近い組成をもつオリーブオイルに親水基を足して水にも馴染ませやすくした成分で、イオン化しないため肌刺激になりにくいノニオン型界面活性剤です。

保湿成分として配合されるウチワサボテンオイルを製品に分散させつつ、成分が角層にじっくり浸透するサポートのために配合されています。

吉田
イタリア北西部のトスカーナ地方で有機栽培されたオリーブを原料としています。

植物由来の香料

クレンジングバームと同じく、植物由来の香料が調合されています。

細かく比較してみると、クレンジングとローションでは調合が違うようです。

クレンジング ローション
ニオイテンジクアオイ花油 ニオイテンジクアオイ花油
アオモジ果実油 アオモジ果実油
エンピツビャクシン油 エンピツビャクシン油
パルマローザ油 レモン果皮油
オレンジ果皮油 マンダリンオレンジ果皮油
クスノキ樹皮油 ベチベル根油
チョウジつぼみ油 ラベンダー油
ユーカリ葉油 ベルガモット果実油
ローズマリー葉油 ジャスミン油

比較してみると、より爽やかな香りをもつ原料が使われています。

使用シーンに併せて細かな調整がされていて、香りへの強いこだわりを感じますね。

  • 吉田
    コスメコンシェルジュ

防腐設計はフェノキシエタノールとペンチレングリコール。油分はしっかりと感じるのにボトル内で分離することなく、しっかりと分散。設計者の苦労が伺える商品です。

エタノールで肌を引き締めつつ、肌に必要な油分はプラスするという設計は、他の化粧水ではなかなか見られないアプローチですね。

ローション、美容液、乳液を1アイテムで実現した、1年通して使いやすいテクスチャの商品です。

ララヴィ シフォンクリームの成分分析

ララヴィ シフォンクリームの成分表

水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、イソヘキサデカン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、合成ワックス、セラミドAP、セラミドNP、パルミチン酸レチノール、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、カリオデンドロンオリノセンセ種子油、チャ葉エキス、サトザクラ花エキス、酒粕エキス、アラリアエスクレンタエキス、シア脂、テオブロマグランジフロルム種子脂、マンゴー種子脂、ニオイテンジクアオイ花油、パルマローザ油、レモン果皮油、グレープフルーツ果皮油、イランイラン花油、コショウ種子油、ニュウコウジュ油、ビャクダン油、BG、ソルビトール、マルチトール、オレイン酸エチル、オクチルドデカノール、ラノリン、アラニン、水添レシチン、コレステロール、リゾレシチン、コーン油、DPG、クエン酸、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料

酸化安定性の高い鉱物油と植物由来の油脂をベースに、エイジングケアに向けた成分を幅広く配合されたクリームです。

吉田
石油から生成された安定性の高い鉱物油を数種組み合わせて使われていますね。

「石油由来」と聞くと肌に悪いのではないかと心配になりそうですが、生分解性を持たないことからニキビの原因になりにくいのが特徴です。純度の高い国産品であれば植物油よりも安定しており低刺激。

成分表の見た目よりも作用を重視する姿勢が感じられます。

吉田
ベタつきやすいのがデメリットですが、ララヴィは様々な分子量をもった油性成分を組み合わせることで、なめらかな伸びと保湿感を実現しています。

注目の成分

2種のセラミドとコレステロール

加齢によって失われやすい2種のヒト型セラミド(3と6II)に加えて、コレステロールが含まれています。

保湿と言えばセラミド!ですが、植物性(フィトセラミド)や動物性(セレブロシド)でなく、肌に本来存在するセラミドに類似したヒト型が使われているのがポイントです。特に3と6IIはエイジングケアのために取り入れたい成分。

吉田
それぞれ、肌の角層で油分の膜(ラメラ層)を作る肌バリア成分で、水添レシチンと組み合わせてリポソーム化することで角層への浸透性が高められています。

ビタミンA、ビタミンC誘導体

それぞれ有効成分としての配合ではありませんが、パルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体)とテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(油溶性ビタミンC誘導体)の配合が見られます。

パルミチン酸レチノールは肌リズムに寄り添うことで美肌に導く成分ですが、肌との相性については見極めが必要です。

油溶性ビタミンC誘導体は、高い浸透性を持つもののビタミンC含有量が15.6%ほどと少なめなのが特徴で、紫外線を受けた後のアフターケアに適した成分。

成分表にはトコフェロール(ビタミンE)の配合も見られますが、ビタミンEはビタミンCとの相性が良く、相乗効果を持つことが知られています。

吉田
それぞれ、1万分の1サイズのナノカプセル化技術によって浸透力を高められています。角層のすみずみに成分をいきわたらせる効果に期待できますね。

植物由来の油性成分5種

植物油

  1. カリオデンドロンオリノセンセ種子油
  2. 別名カカイナッツオイル。ビタミンEとレチノール(ビタミンA)や、オメガ6系の脂肪酸を豊富に含む、アマゾン原産の植物油。

  3. シア脂
  4. 別名シアバター。オレイン酸とステアリン酸を多く含むため肌なじみよく、体温で溶ける特徴を持つ。ビタミンEやアラントインなども微量に含まれる。

  5. マンゴー種子脂
  6. 体温でなめらかに溶け、なめらかなしっとりとした感触を残す植物油。

  7. テオブロマグランジフロルム種子脂
  8. クプアスバター。バター状の植物性油脂で、ホワイトチョコレートの材料に使われることもある。製品の酸化を防ぐ植物性ポリフェノールを含み、肌をやわらげつつ保護する効果を持つ。

  9. コーン油
  10. トウモロコシ胚芽油。オメガ6系脂肪酸に属するリノール酸を豊富に含むため、保湿効果に加えて軽い抗菌作用をもつ。

植物由来の油脂として配合されるのが、これらの成分。人の肌にも含まれるオレイン酸などの脂肪酸のほか、ビタミン類やポリフェノールを含むことから美肌ケアにもおすすめです。

吉田
クリームを肌に伸ばして感じたのが、柔らかい肌の感触がベタつかずにキープされること。油分の組み合わせバランスがとてもよく、滑らかな状態へと導いてくれます。

注意点として、植物由来の成分はアレルギーの心配がつきものです。例えばコーン油の元となるトウモロコシアはイネ科の植物なので、イネアレルギーの人にはアレルギー反応が出る可能性があります。

動物性の油脂として、羊毛の脂を精製して作られるラノリンも見られます。アレルゲンを精製によって取り除かれているものの、ウールで作られた洋服でアレルギー反応が出る人にはこちらも注意が必要。

吉田
それぞれ、美容効果をもった成分なので、ほとんどの人は心配ありませんが、イネやウールなどへのアレルギー持ちであれば使用を控えるか、トライアル品でパッチテストしてみることを強くおすすめします。

植物由来の保湿成分

植物エキス

  1. チャ葉エキス
  2. 抗菌、収れん作用をもった成分で、肌をひきしめてピンとしたハリを与えます。

  3. サトザクラ花エキス
  4. 岩手県で採れた八重桜の花を八重桜由来の酵母で発行させたエキス。肌の糖化ケア(今の若さや美しさを維持すること)に期待を持てる成分。

  5. 酒粕エキス
  6. セラミドの前段階となる物質『グルコシルセラミド』や豊富なアミノ酸を含むことから、肌に潤いを与えつつ肌本来の肌バリア機能をサポートする

  7. アラリアエスクレンタエキス
  8. 褐藻エキス。オーガニックの本場フランスで研究されている成分。アミノ酸やビタミン類を豊富に含み、肌にハリや弾力を与える。

グリセリンや糖由来の保湿成分と併せて配合されるのが、これらの植物由来の保湿成分。

吉田
肌にハリを与えつつ、保湿効果をもたらす成分群ですね。

特に注目したいのがグルコシルセラミドを含む酒粕エキス。角層が本来もっている肌バリア成分の不足によって引き起こされる肌の乾燥にアプローチし、低分子なアミノ酸「アラニン」とともに肌内部をうるおいで満たす働きをもちます。

植物と化学の力をうまく組み合わせることで、肌を内外から潤いサポートする設計です。

植物由来の香料

ローション クリーム
ニオイテンジクアオイ花油 ニオイテンジクアオイ花油
レモン果皮油 レモン果皮油
アオモジ果実油 パルマローザ油
エンピツビャクシン油 グレープフルーツ果皮油
マンダリンオレンジ果皮油 イランイラン花油
ベチベル根油 コショウ種子油
ラベンダー油 ニュウコウジュ油
ベルガモット果実油 ビャクダン油
ジャスミン油

クリームもクレンジング・ローションと同様に、パフューマーによって独自調合された香料が配合されています。

嗅覚は、五感の中でも脳にダイレクトに働きかける唯一の感覚。感情や本能を司る大脳辺縁系にアプローチすることでホルモンバランスにも影響を与えると言われ、心理的にも肉体的にも影響を及ぼすと言われます。

吉田
クリームに独自配合されるパルマローザやイランイラン、ビャクダンなどはリラックス効果を与える香りとして有名ですね。

「精油の王様」とも呼ばれるニュウコウジュ油も不安をやわらげる香りとして知られますが、肌を整える精油としてエジプト時代から活用されてきた歴史ある成分です。

シリーズ通してのまとめ

全体を通して見てみると、高い洗浄力を持ちながら適度な油分は残してくれるクレンジングと、肌を引き締めながら乳液までのケアを一手に担う化粧水、そして植物×化学の力によって肌バリアを整えつつ潤いで満たすクリームといった組み合わせ。

単にオーガニック成分を足し合わせた商品ではなく、肌の構造や成分を熟知した研究者が自然と化学の力を組み合わせることでうるおいによるエイジングケアを目指した商品のように感じました。

吉田
普段からしっかりめのメイクをする人や、毛穴ケアを始めたい人。乾燥が気になりだしたエイジングケア世代の方やふっくらとした肌をキープしたい人に使ってほしい商品です。

使用前にはエタノールの配合が気になっていましたが、実際には油分とのバランスがちょうどよく、肌のベタつきが気になるインナードライ肌の人にも使いやすい商品に見えます。

合わせ使いを前提に作られている商品なので、必ずセットで使うことをおすすめします。

お得なララヴィ購入方法は?7days、14daysトライアルの内容まとめ

ララヴィ トライアル7daysセット

フルラインでの使用がおすすめのララヴィですが、まずはお得に購入できるトライアルから始めたいところ。

けど、単品での購入のほかに7days,10days,14daysと3種類のトライアルから選べるのでどれを買おうか迷いますよね。

吉田
残念ながら『10days』は販売終了となり、現在では7daysと14daysの2種類となっています。どちらがお得か比較してみましょう。

lalaviトライアル7daysと14daysの比較

7days 14days
クレンジングバーム 14g 14g×2
オイルイン ローション 26mL 26mL×2
シフォンクリーム 6g 6g×2
オリジナル巾着 なし あり
価格 ¥1,500 ¥4,700
1日あたり ¥214 ¥335

7daysトライアルと14daysトライアルを比較した表がこちらです。

14daysは7daysの内容がそれぞれ2個になり、オリジナルの巾着がついてくる組み合わせになっています。

吉田
じっくり14日分お試ししたい人や、巾着ほしい!って人は14daysでもいいかもですが、、個人的には巾着いらないので1日あたりの金額が安くなる7daysトライアルを選びたいですね。
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まとめ

「オイル美容」による年齢肌へのアプローチライン、ララヴィ。

バームの使用感の良さ、化粧水とクリームの相性の良さからも、ぜひラインで使ってほしい商品でした。

現品購入ではバームが5,280円、ローションが7,150円、クリームが8,800円と強気の価格設定ですが、洗顔を兼ねたクレンジングと、乳液を兼ねたローション、美容液を兼ねた高保湿クリームという短いステップで済ませられることを考えると、成分内容を見てもお値打ち感はあるのではないかと思います。

吉田
香りの良さ、肌の柔らぎ具合は他の商品でもなかなか味わえない感触。ぜひトライアルでのお試しをおすすめします!

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