2018/01/25 更新 公開

カラートリートメントの種類と選び方◎どんなメリット・デメリットがあるの?

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ヘアカラーをした後、思ったより早く色が落ちてしまった。
髪がパサついて次のカラーをしたいけどできない…。

なんてことありませんか?
色が落ちる度にヘアカラーをしていたら、髪は酷く脆くなってしまいます。
そんな時に便利なのがカラートリートメントなんです!!

なぜ褪色した髪に使い安いのか、傷んだ髪にもカラーができるのか今回はそんなヘアカラーの基本を紹介します◎

カラートリートメントとは?

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カラートリートメントは除染性染毛料と言われる薬剤を使ったヘアカラー
通常のヘアカラー(永久染毛剤)やブリーチ剤は医薬部外品に属していますが、除染性染毛料は化粧品(染毛料)に分類されています。

おしゃれ染の場合、永久染毛剤はブリーチ剤が含まれているので元の髪色を抜きながら色を入れるのですが、カラートリートメントは表面及び表面近くの内部にしか蓄積しないため黒色や黒に近い暗い色に色を入れることができません。

染まり方としてはヘアマニキュアと似ている部分が多くあります。

カラートリートメントとヘアマニキュアの違い

引用:©www.instagram.com

某製品にもあるんですが、カラートリートメントという商品名なのに説明部分には「ヘアマニキュア」と書かれていることも。
結局ヘアマニキュアなの?カラートリートメントなの?と迷ってしまいますよね。
そこで両方の違いをまとめて見ました。

種類 ヘアマニキュア カラートリートメント
使われる染料 酸性染料 塩基性染料
放置時間 15分~20分 15分程度
色持ち 約3週間 約1~2週間
使用回数 1回 4~5回
根元
黒髪
白髪・明るい髪
使いやすさ
頭皮への影響
トリートメント力

主に注目する点としてはカラートリートメントはヘアマニキュアと違ってトリートメントをメインの主成分としていることです。

同じように見えても使われている薬剤も違うし、1回で染まるヘアマニキュアに対してカラートリートメントは4~5回継続使用して徐々に染まっていきます。

しかし近年のカラートリートメントは、1回でかなり染められるものもあるので、もしヘアマニキュアかカラートリートメントか迷ってしまった場合は成分表の薬剤はどれを使っているのかを確認してみてください◎

カラートリートメントの特徴

引用:©www.instagram.com

カラートリートメントにも特徴はありメリットはもちろん、デメリットもあります。
デメリットを知らないとカラーが失敗してしまうこともあるのでしっかりと把握しておきましょう◎

カラートリートメントのメリット

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  • ヘアカラーの褪色防止ができる
  • 髪や頭皮に優しい
  • トリートメントを主成分として作られている
  • 気軽に使えて続けやすい
  • 頭皮や周りにカラーがついても落としやすい
  • 染める時間が短い
  • ジアミンなどアレルギーがある人でも使いやすい
  • カラーを混ぜ合わせてオリジナルカラーを作ることができる

このようにメリットをみると今すぐにでも使いたいと思う人も多いのでは無いでしょうか。
通常のヘアカラーに比べてこれほどメリットがあるととっても魅力的ですよね。

さて、ではカラートリートメントのデメリットとはどんなものなのでしょうか。

カラートリートメントのデメリット

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  • 色持ちが悪い
  • 継続使用しなければならない
  • 1回で染まらない
  • 黒髪や暗髪には染まりにくい

このようなデメリットがあり、色持ちが悪いなどは知っている人も多いと思うのですが黒髪に染まらないというところは結構知らない人も多いんですよね。

特に口コミとかを見ていると、黒髪には入りにくいと業者側も注意書きをしているにも関わらず「髪質は良くなった気がするけど黒髪には入りませんでした」なんてコメントが多数あります。

黒髪に入りにくいのはカラートリートメントの特性であり、その製品の所為ではありません。
もし口コミを見ていて「染まらなかった」とコメントがあった場合、レビューを投稿した人の元の髪が黒髪だったのか明るかったのかを注視してみてください◎

カラートリートメントの種類

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除染性染毛料に属されるヘアカラーにはカラートリートメント以外にもいくつか種類があります。

カラーシャンプー

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カラーシャンプーは主に褪色した髪に使われます。
有名なもので「ムラシャン(ムラサキシャンプー)」などがあります。

例えばハイトーンな髪色にしてアッシュを入れてもなかなか定着しません。
というのも、日本人の髪色は黄みや赤みが強く、ブルー系の色は中々入りづらいんだとか。
さらに傷んだ髪はキューティクルが開ききっているのでそれも勝って早い人は1週間で色が落ちてしまう人もいます。

引用:©www.forcise.jp

そんな時に使えるのがカラーシャンプーなんです。
日頃のシャンプーをカラシャンに置き換えて使うだけでほんのり髪に色づいてくるので、カラーをしっかりと持たせることができるんです!

白髪染めのつなぎやハイトーンカラーの人には必須アイテム。

カラーシャンプーについてはこちらの記事もチェック!⬇

アッシュヘア御用達のムラシャンってなに?

カラートリートメント

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トリートメント成分を主体としており、髪のダメージをケアしながら染めることができます。
以前は何度も繰り返し染めるタイプが主でしたが、最近は1回でしっかりと染まるものもあります。
そのようなタイプのカラートリートメントでも色持ちは約2週間程度です。

1回で染まるものはヘアマニキュア同様にメインカラーとしても使え、徐々に染めることができるものは褪色用に使えます。
徐々に染めるタイプのものはカラシャンと併用して使うとより色持ちがよくなりますよ◎

一回で染めることができるか、徐々に染めることができるかはそれぞれの商品によって異なります。

一回で染められるタイプ

引用:©paimore.com.

簡単な見分け方としては、「1回使用の場合」や何も書いておらずしっかりと染まっている色見本は大抵1回である程度染まるタイプ。

徐々に染めるタイプ

引用:©www.prider.com

「連続使用」、「ほんのり染まる」などが注意書きで書かれている場合は継続使用が必要です。

カラーバター

引用:©www.instagram.com

カラーバターといえばエンシェールズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
カラーバターはカラートリートメント同様にトリートメントをメインとしたアイテムのため、カラートリートメントとは然程変わりません。

引用:©[insta

バター状だからトリートメントタイプのものよりもテクスチャーは固めです。
髪にしっかりと付着して落ちにくいので、液ダレが心配という人にはかなり使い安いアイテム。

カラートリートメントはこういう人におすすめ!

ヘアカラー・パーマを繰り返してきた

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何度もブリーチや永久染毛剤のヘアカラーを繰り返した場合、髪の表面を覆うキューティクルはかなり開ききっている状態。

パーマは特に持ちの良いデジタルパーマの場合、薬液に浸し加熱処理も行うので髪だけでなく頭皮へのダメージも少くありません。

  • ゴムのように伸びる
  • 髪がパサパサする
  • 切れ毛・枝毛が多い
  • 髪の毛の太さが均一でない
  • フケが多い
  • 頭皮に痒みを感じる
  • 髪がやせた

このような髪質の場合はやがて抜け毛や薄毛の原因になりかねません。
さらにこのように傷んでいると色の持ちも悪くなります。
だからといって1ヶ月に1回染める、などとするとどんどん髪質は悪化してしまいます。

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そんな時こそカラートリートメントやシャンプーを使って褪色防止をしてみてください!
ハイトーンの方で色が落ちてしまった人もカラートリートメントでカラーチェンジを気軽に行うこともできますよ◎

紫外線ケアをしていない

引用:©www.demi.nicca.co.jp

こちらは「ウェーボジュカーラ」などのスタイリング剤やヘアアイテムを扱うDEMIによる毛髪研究の結果になります。

髪の表面を覆うキューティクルは紫外線を浴びると焼けて剥がれてしまっていることが分かりますよね。
それに対してケアをしている髪の毛はキューティクルがしっかりと守られていることがわかります。

このように紫外線の髪へのダメージはとっても大きいんです!
また、カラーを固定しているキューティクルがなくなってしまっているので褪色も免れません。

このような時にカラーシャンプーやトリートメントがオススメ。
髪のキューティクルを守るためにもなるべく永久染毛剤などの強いカラー剤は控え、落ちやすい色はカラシャンやトリートメントで補えばヘアカラーを楽しみたい人でも集中ケアをすることができますよ◎

明るい髪色・ハイトーンカラー

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カラートリートメントは明るい髪にこそよく入ります。
元の色に重ねて入れていくので逆に黒髪にはほとんど入りません。

明るい髪であればあるほど、原色に近い発色をすることが出来ます。
最近流行しているユニコーンカラーなども薄いペールカラーを使用しているので、白金まで明るくないと綺麗に入らないこともあります。

明るい髪色には褪色防止だけでなく、一回で染まるタイプのものであればカラーチェンジをすることが出来ます。
特にブリーチを重ねた髪は傷みも酷いので、カラーリングはカラートリートメントかヘアマニキュアがおすすめです。

白髪・グレイヘアー

引用:©www.instagram.com

通常のカラートリートメントでは染めることが難しい場合もあるのですが、白髪やグレイヘアーでもしっかりと染まるディープカラーを用意しているカラートリートメントも多くあります。

また、ものによっては白髪用カラートリートメントもあるので、「白髪用」や「白髪OK」と書かれているものを選びましょう。

白髪染めにカラートリートメントを使う利点として大きいのはやはり髪や頭皮に優しいという所。
年齢を重ねると白髪だけでなく髪やせや抜け毛などにも悩まされますよね。
できるだけ負担をかけないためにもカラートリートメントはオススメです。

白髪用カラートリートメントはこちらでも特集しています◎

髪が痛みにくい白髪染め

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引用:©unsplash.com