腫れぼったい目の原因って?!
朝から目が腫れてる!!
なんてことありませんか?
見た目にも影響するのに、病院に行く時間なんてない!
お化粧が出来ない!
と目が腫れるだけで様々な問題も引き起こります。
実は目が腫れる原因のほとんどは生活の乱れやちょっとしたストレスの変化によって引き起こされます。
今回はその7つの原因と対策を紹介していきます!
1.暖房や冷房で目が乾燥して腫れる?!
特に冷暖房器具を使う夏・冬は要注意です!
冷たい風や温かい風、熱などは目が乾燥して敏感になります。
眼球の粘膜に水分がいきわたらないと腫れの原因につながるのです。
乾燥がひどい方はなるべく風をさけたり、目薬を定期的にするなどして対策を取りましょう。
2.最近寝不足が続いていませんか?
これが原因で目が腫れた!なんて人は多いのでは?
睡眠不足が続くとクマが出来、日中腫れることがあります。
アメリカの皮膚科医マイク・スワン氏は目の腫れに対してこのように述べています。
特にストレスが多いときは、体内の塩分バランスが崩れます。
塩分バランスが崩れるとまぶたに水が溜まり、腫れる可能性があります。
ストレスが溜まっていると感じたときは早めに寝るように心がけましょう。
また、寝る前に目を冷たいタオルなどで冷やすと予防にもなります。
3.アレルギー持ちの人は注意!
毎年季節にくるアレルギーに苦しんでいる方もいるかと思います。
ヒスタミンという物質が多く出ることでアレルギーは酷くなるのですが、ヒスタミンの出る量が多いと目の周りにアレルギー症状が出やすくなることがあります。
それが目の腫れを引き起こしている可能性があります。
目を冷やすなどして対策をとっても腫れが続く場合は一度病院で診察を受けましょう。
4.思いっきり泣いてしまった・・・!
前日の夜に号泣してしまって、次の朝目が腫れた!なんてことありませんか?
沢山涙が流れるとき、涙自体の塩分は少なく水っぽくなっています。
この水っぽい涙と目の周囲の塩分の差によってまぶたは膨張して腫れてしまいます。
泣いた日の夜は冷たいタオルで目を冷やしたり、きゅうりのパックも腫れを抑えてくれるので事前に予防してから寝ましょう。
5.ビールの飲みすぎには注意!!
最近飲み会などが続いたりしていませんか?
目はいつもとは違う食事をするだけで敏感に反応してしまいます。
アルコールは体の中の水分を奪い、目が乾燥する恐れがあります。
また、辛いものを沢山食べると沢山の水分を取りすぎて目の周りに水が溜まり、腫れる恐れがあります。
いつもとは違う食事をする際は要注意です!
食生活などを一度見直してみましょう。
6.生理の前にも目が腫れるの?
目が腫れる日は決まって生理前・・・
なんてことはありませんか?
生理前にお腹が張ってしまうのと同じように目の周りも腫れることがあります。
これは数日で消えるため深く心配する必要はありません。
むくみが気になる人は目の周りを軽く揉んでマッサージをしましょう。
7.甲状腺の病気を抱えている
腫れの原因のほとんどはたいした原因ではありませんが、
大きな健康問題につながっている可能性があります。
アメリカの皮膚科医スワン氏はこのように述べています。
甲状腺機能亢進症のいくつかの症状には目を腫らす作用があり、目の周りの脂肪を固めてしまいます。
それらは、やわらかいまぶた、また狼瘡、皮膚筋炎および他の結合組織疾患に多く見られます。
甲状腺の病気を抱えている方は、一度病院で相談してみるのをおすすめします。
目の腫れたときの対策まとめ
病気のもの意外は普段の生活の中でも予防できるものがほとんどです。
目の乾燥が気になる方は冷房や暖房の風を避け、目薬を使いましょう。
アレルギーを持っている方は目を冷やすことで腫れを和らげることが出来ます。
それでも引かない場合は病院でお薬をもらいましょう。
また、睡眠不足や泣いた後にも冷やしたりきゅうりのパックをすると腫れが抑えられます。
生理が原因のものは生理が終われば自然にむくみが取れます。
気になる方は目の周りを軽く揉むようにマッサージすると良いです。
出来るだけ水分を取りすぎたり、逆に失うような食事はやめましょう。
食生活を一度見直すと良いかもしれません。
甲状腺機能亢進症などの病気を抱えている方は、一度病院での相談をおすすめします。
まとめ
目が腫れたらとマスクをしたり、伊達めがねをかけたり・・・
と直前に必死に対策をしていたと思います。
飲み会があった日の夜には目を冷やしてから寝たり、睡眠不足が続く日は合間にきゅうりパックをしたりと意外と予防や対策があります。
目が腫れてしまうなどの悩みを持っている方はぜひ参考にしてみてください!
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