本当に必要な服の数はどのくらい?ミニマリストを参考にワードローブを考えよう

今一度クローゼットの中身を見直してみてください。どのようなアイテムが入っていますか?もしかするともう着ることのないものが沢山詰まっているかもしれません。クローゼットいっぱいになるほどの服を持つことがお洒落に繋がるわけではないんです。そこで今回はミニマリストに学ぶ、洋服の取捨選択の方法についてご紹介します。

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2017/12/16 更新 公開

服を持ちすぎるのはお洒落じゃない!?

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おしゃれは好きですか?
多くの女子が首を縦に振ることでしょう。

おしゃれな人は服やアクセサリー、靴、カバンなど、見るのが好きだからショッピングが好きだし、素敵と思えば手元に置きたくなりますよね。
流行も追いたいし、スタンダードな間違いのない服は絶対に必要。
でも色や形には好きな系統がありますから、ついつい似たようなものを衝動買いしてしまったり。

服や小物はどんどん増えていきますが、果たしてそれをすべて使用しているでしょうか?
買ったきり一度しか袖を通していない服とか、履いてみたら足が痛くてもう履きたくないけど高かったしもったいないから持っている靴とか、ありませんか?

そういったものを処分してクローゼットの中をすっきりさせると、毎日悩んでいたコーディネートもサクッと決まって、おしゃれにより磨きがかかります。
本当に必要な服の数はどのくらいか、ミニマリストの人たちの生活を参考にして考えてみましょう。

クローゼットに入りきる数を持つ

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一人暮らしの部屋でも実家暮らしの部屋でも、クローゼットはそんなに大きなものではないですよね。
だからコートやバッグは常にはみ出している状態で、部屋の中にぶら下がっている、床に無造作に置かれているということは多いです。
靴箱も小さいのにスニーカーやパンプスを色違いで何種類も持っていたり、もう古くて履いていないけどもしかしたら使う日が来るかも・・・と靴箱の奥に押し込めてある靴もあるでしょう。

一度開け広げたクローゼットの前、靴箱の前に立って、考えてみてください。
ここ数カ月触っていないものはありませんか?
ありますよね。
年単位であるかもしれません。

そういうものは、どんなに買う時に大枚をはたいていたとしても、思い切って処分しましょう。
するとクローゼットや靴箱の中がだいぶスッキリします。
もしかしたら、はみ出している部分がなくなっただけで、まだまだクローゼットはギュウギュウ、という人もいるかもしれません。

使っていない服がなくなったら、今度はそれを着ることが負担になっているなと感じる服を処分します。
せっかく買ったからたまに着るけど実はサイズがジャストじゃないパンツとか、毛玉がどうしても取りきれなくて着ているとそれが気になるけど仕方なく着ているセーターとか、着ていると何となく気分が沈む服を、です。

するとあら不思議。
お気に入りの服や着やすい服が残ります。
クローゼットも、向こう側が服の間から見えるくらいにスカスカと余裕が出来たのではないでしょうか。
しばらくそれで暮らしてみてください。
処分したけどやっぱり必要だったなと思えば、そう思ったときにまた買い足せば良いのです。

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クローゼットに服や服飾関係の小物が納まりきれば部屋がスッキリしますし、クローゼットに余裕が出来ると服が長持ちします。
服の管理がしやすくなりますし、作りのしっかりしたものや本当に気に入ったものを持ちたくなりますから素材などを吟味して買い物をする癖が付き、衝動買いも抑えられます。

良い服ですとクリーニングに出したりブラシをかけたり手をかけてあげたくなりますし、着ていると自信が持てます。
女性は特に着ているもので気分が左右されやすいので、この「着ていると自信が持てる服、気分が上がる服」を着るという行為は、毎日をポジティブに過ごすためにとても大切な行いなのです。

仕事は制服だから毎日好きな服ばかり着ていられないという場合は、ストッキングや靴下、下着を本当に気に入っているものばかりにしましょう。
下着類は捨て時がわからなくて溜まりやすいですよね。
引き出しの中もスッキリさせたいですから、下着類もクローゼットと同様に、着ていないものから処分しましょう。

服を減らすことができたら、その状態をキープするには「一つ買ったら一つ処分する」といったルールを決めると良いですよ。

具体的に何を持てばいい?

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では、具体的にどんな服を持っていれば最小限の持ち物でおしゃれを楽しむことができるのでしょうか。

中には驚くべきことに、自分の制服を作ってしまうミニマリストの人もいます。
白シャツ、黒パンツ、黒い靴、とお気に入りのアイテムを厳選し、3~4着を着まわすのです。

プラスしてアウターを何枚か、下着類は季節に応じて必要な数を持ちます。
このメリットは、毎朝服について決断・選択しなくて良いということ。
時間の短縮になりますし、何より疲れません。
何かを選ぶ、決めるという行為は、自然とやっていますが実はとても疲れる行為なのです。
それを短縮して1日を始めることができると、もしかしたら仕事の効率も上がるかも?
学校や会社に制服があるのは、こういった効果も期待してのことなのかもしれませんね。

でも、コーディネートを考えてその服を着ることで毎日楽しい気持ちで仕事にも身が入る、というおしゃれ女子だってたくさんいるわけで、制服化することがすべての人にとってプラスになることではもちろんありません。

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少ない服でおしゃれも楽しみたい!という女子に提案したいおすすめアイテムを挙げると、

①【ジーンズ】履くほどに味の出る上質なものを。無理なく履ける、体形に合ったものにしましょう。長く履きたいために体型維持の役にも立つかも。

②【きれいめのパンツ】クロップドパンツやワイドパンツなど、オフィススタイルにも合うようなきれいめのパンツ。

③【スカート】お気に入りの形のものを何枚か。ベーシックな、使いまわしのきくものが理想です。

④【白いシャツ】形違いでもまったく同じものでも、2~3枚あると便利です。カジュアルにもちょっとあらたまった席にも着られるスグレモノ。

⑤【ジャケット】テーラードジャケットなら、カジュアルにもきちんとした場所にも着て行けます。

⑥【黒のワンピース】こちらも小物次第でいろいろなスタイリングが楽しめ、TPOに合わせた着こなしができる、必ず持っていたい一枚。

⑦【トップス】あまり派手ではない、定番のものを何枚か。ボーダーや無地がおすすめ。

以上の7点にトレンドの数枚をプラスして、10点くらいを目安に着まわすとシンプルで清潔感のあるスタイルが実現します。
その基本の10点に、季節で必要なアイテムを足します。

例えば夏ならTシャツを数枚、冬はコートや厚手のインナー、マフラー、手袋など。
帽子やアクセサリーは使いこなせる範囲で。
たくさん持っていても身に着けるもののローテーションは決まってきてしまうはずです。

カバンはカジュアルなものときれいめと2つあれば十分じゃないでしょうか。
靴もスニーカー、パンプス、冬ならブーツが一つ。
カバンや靴は使わなくても劣化しますから、いつか使うかも・・・ととっておくくらいなら売るか譲るかして、必要になった時に買った方がいいです。

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ちなみに、これらは日々のワードローブの提案であって、特殊な服を含めたものではありません。
例えば登山が趣味の人は登山靴が必ず必要になりますし、ジョギングが趣味ならウェアやシューズが必要です。
これらは趣味に必要なアイテムですので、普段の服飾品のカウントには入りません。

そもそも、一般市民がこんなに服や物を所有するようになったのは、高度経済成長を経てのこの数十年のことです。
それまでの日本人は、数枚の着物を丁寧に丁寧に扱い、大事に大事にして、何度も洗い張り、縫い直しを繰り返して着てきました。
着物や洋服は高価なもの、財産でした。
服の種類が少なかったせいもありますし、ファストファッションというものがなかったから、他に手段がなくそうしていたということでもあります。

まとめ

いかがでしたか?

現代は物があふれ、服があふれていますけれど、必要なものだけを厳選し、大事にして暮らしていくことはできます。
服は部屋と違って不特定多数の人に見られますし、自分を表すものでもありますので、良いものを大切に丁寧に着ている、センスよく着まわしている女性は中身も整頓された、スマートな女性に見えます。

本当に必要な服だけを持って、おしゃれも楽しむ、自分に迷いのないシンプルなスタイルは、生活も仕事の質も上げることができそうです。

 

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